南区の旭産業「次世代素材歯ブラシ HCJ2026」2月17日出展
脱プラで間伐材由来の新素材を用いた環境配慮型アメニティやねん
堺のニュース


市内企業の技術
堺市南区に拠点を置く旭産業株式会社は、2月17日から開催される業界向け展示会「第54回国際ホテル・レストラン・ショー(HCJ2026)」に出展して、間伐材由来の次世代成形素材を使った歯ブラシを初公開するんやわ。長年、歯ブラシや宿泊施設向けアメニティの製造を手がけてきた市内企業の取り組みが、環境配慮型製品として紹介されるんよ。
同社が発表するのは、プラスチックを一切使わへん新型歯ブラシハンドル「Zero Plastic Handle™」で、素材には木材を主成分とする「Cellulose Cross-linked Polymer(CXP)」を採用。CXPは、間伐材などの木材資源を活用しながら、既存の成形機で量産できる点が特徴とされてるんやわ。
環境配慮と衛生性を両立
ホテルアメニティ分野では脱プラスチックの動きが進む一方で、木製や竹製製品における衛生管理や耐久性が課題とされてきたわ。新たに発表される歯ブラシは、成形精度を高めることで表面の滑らかさや低吸水性を確保して、従来の自然素材製品が抱えていた課題への対応を図ってるんよ。
デザインと実用性
歯ブラシのデザインは、国内外のデザイン賞受賞歴を持つDoogdesign. Inc.が担当。洗面台に置いたときにヘッドが浮く構造など、使用時の衛生面にも配慮されてるねん。客室内アメニティとしてだけではなくて、販売用製品としての活用も想定されてるわ。
展示会出展
出展先になる「HCJ2026」は、宿泊・外食・サービス業界向けの国際展示会で、国内外の関連企業が集まる場。市内で培われた製造技術や素材開発の成果が、この展示会を通じて業界関係者に向けて発信されるねん。
会社概要
旭産業株式会社
所在地:〒590-0137 大阪府堺市南区富蔵2518-16
創業:1960年
事業内容:歯ブラシ・ホテルアメニティの企画、開発、製造
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