協和町の塩穴団地 1棟解体・1棟活用へ

2万㎡の活用法を民間募集。戸数600減の再編計画やで

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サカイタイムズ

2/2/2026

塩穴団地の再編位置図(堺市資料)|堺市のニュースならサカイタイムズ
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団地再編で約2万㎡の余剰地

大仙西校区の塩穴団地で、市営住宅建替事業に伴う再編が進められてるねん。堺市は塩穴団地2棟のうち1棟を解体して、残る1棟と周辺約2万㎡の市有地について、民間事業者から活用案を募ってるわ。対象地は協和町・大仙西町住宅の再編によって生じる余剰地で、「大仙西校区まちづくりグランドデザイン」に基づく地域再生の拠点と位置づけられてるねん。

画像:塩穴団地の再編計画図(堺市「民間活用用地の基本情報〈補足説明資料〉」より)

団地再編と建物の現状

現在の民間活用用地には、塩穴団地1棟(195戸)と共愛こども園の建物が残ってるわ。一方、塩穴団地第2住宅(132戸)は解体工事中で、令和8年度末までに更地化される予定とされてるねん。堺市は残る建物を含めた「建物付き売却」を前提に活用を進める方針を示してるわ。

戸数600減と人口構造の課題

協和町・大仙西町住宅は住宅地区改良法に基づく改良住宅で、最盛期には2,218戸が整備されてたんよ。建替事業完了後は総管理戸数が約1,600戸になって、約600戸減少する見込みとされてるねん。大仙西校区は堺区内で最も高齢化率が高く、年少人口と生産年齢人口の割合が低い地域で、人口減少が課題になってるわ。堺市は余剰地の民間活用を通じて地域活性化を図るとしてるねん。

市が示す望ましい用途

堺市は民間活用にあたって、次のような用途を望ましい方向性として示してるわ。

・暮らしの質と居住魅力を高める開発

・地域活性化につながる新たな魅力の創出

・幹線道路沿い立地を活かした沿道サービス

・多様な人が交流できる公共的空間

想定していない施設

一方で、次のような施設は想定していないとしてるねん。

・青少年の健全育成を阻害する施設

・周辺環境を悪化させるおそれのある施設

サウンディング型市場調査

現在行われている「サウンディング型市場調査」は、正式な公募に先立ち、民間事業者から活用方法や事業条件、地域活性化につながるアイデアについて幅広く意見を聞く事前対話の仕組み。堺市は用地の活用方針を決定する前段階として、事業性や実現可能性を把握することを目的としているわ。

対話参加申込の締切は令和8年3月6日午後5時。結果は5~6月頃に公表予定とされてるねん。

※出典:堺市「協和町・大仙西町住宅建替事業に伴う民間活用用地のサウンディング型市場調査」https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/jutaku/jutaku/oshirase/daisen_minkatsu.html

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