永藤英機・堺市長がイタリアとチェコへ 芸術祭視察や現地市長らと意見交換

ヴェネツィア、ブルノ、プラハを巡り、文化交流や都市間連携の可能性を探るで

政治・行政
サカイタイムズ
歴史的な建物が並ぶイタリア・ヴェネツィアの運河を複数の船が行き交う風景
イタリア・ヴェネツィアの運河と街並み

8月1日から8日まで

堺市の永藤英機市長が8月1日から8日まで、イタリアとチェコを訪問するんよ。随行者は3人で、ヴェネツィア、ブルノ、プラハの3都市を巡る。

現地の市長や大学、劇場、文化関係団体などとの意見交換を通じ、文化交流の拡大や国際的な都市間ネットワークの構築を目指してるねん。

堺市長・永藤英機さんの顔写真
堺市の永藤英機市長

「東洋のベニス」からヴェネツィアへ

堺は中世、環濠に囲まれた自治都市として発展し、「東洋のベニス」と称された歴史がある。これまでにも、イタリア文化会館-大阪との共催事業などを通じて交流を重ねてきたわ。

永藤市長は8月2日、世界的な芸術祭「ヴェネチア・ビエンナーレ」と公式サテライト展を視察するんよ。

3日には、カ・フォスカリ大学の学長、ヴェネツィア市長、フェニーチェ劇場の総支配人と意見を交わす。

文化施策に加え、水辺空間や歴史的景観を生かした都市運営について知見を得て、堺の都市魅力向上や文化分野での連携の可能性を探るわ。

ミュシャを接点にチェコとの交流

堺市は、現在のチェコ出身でアール・ヌーヴォーを代表する芸術家、アルフォンス・ミュシャの作品を約520点所蔵している。堺 アルフォンス・ミュシャ館を中心に、作品や芸術文化の発信を続けてるねん。

2019年には在堺チェコ共和国名誉領事館が開所。毎年10月の「チェコフェスティバル in 関西」や、昨年の大阪・関西万博のチェコパビリオンで開いた「堺おもてなし茶会」などを通じ、文化交流を深めてきたわ。

永藤市長は8月4日と5日にブルノ市を訪れ、ブルノ国立劇場やマサリク大学、ブルノ工科大学の関係者、ブルノ市長らと意見交換する。

6日にはプラハ市内とミュシャ美術館を訪問。チェコ・日本友好協会、裏千家チェコ支部、チェコ共和国外務省の関係者と意見を交わすんよ。新たな交流相手との関係を築き、文化以外も含めた幅広い分野での国際交流につなげる。

主な訪問日程

・8月2日(日):ヴェネツィア市
ヴェネチア・ビエンナーレ、公式サテライト展を視察

・8月3日(月):ヴェネツィア市
カ・フォスカリ大学学長、ヴェネツィア市長、フェニーチェ劇場総支配人との意見交換

・8月4日(火):ブルノ市
市内視察、ブルノ国立劇場国際関係部長との意見交換

・8月5日(水):ブルノ市
マサリク大学副学長ら、ブルノ市長、ブルノ工科大学学長との意見交換

・8月6日(木):プラハ市
市内視察、ミュシャ美術館訪問、チェコ・日本友好協会、裏千家チェコ支部、チェコ共和国外務省関係者との意見交換

訪問概要

  • 日程:2026年8月1日(土)~8日(土)
  • 訪問者:堺市長・永藤英機、随行者3人
  • 訪問国:イタリア共和国、チェコ共和国
  • 訪問都市:ヴェネツィア市、ブルノ市、プラハ市
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