北区の正覚寺(しょうかくじ)でアジアンなイベント
堺×アジア CROSS BORDER 2025 3月1日に開催
どこ行こ


堺市北区の浄土真宗本願寺派 慧明山 正覚寺で、3月1日(土)に「堺×アジア CROSS BORDER 2025」が開催されるで。歴史あるお寺が、文化交流の場として、音楽ライブやアート展示、バザールを通じて、新しい形のコミュニティづくりに挑戦するイベントや。
お寺で楽しむアジア文化体験
正覚寺は約400年の歴史を持つお寺やけど、地元の人以外にはあまり知られてへん。昔の寺子屋みたいに、地域の人が気軽に立ち寄れて、知らんことを学び、新しい出会いがある場所にしたい。そんな思いで、このイベントが企画されたんや。
この取り組みは堺市の文化芸術活動応援補助金事業にも採択され、「宗教行事ではないけど、お寺だからこそできる特別な場」として認められたんやて。
開催概要
日時:2025年3月1日(土)
場所:正覚寺(堺市北区船堂町1-14-23)
主催:CROSS BORDER実行委員会
主なプログラム
① インド古典音楽ライブ
時間:開場16:00/開演16:30
出演者:U-zhaan(タブラ奏者)、石濱匡雄(シタール奏者)
入場料:4,000円(当日現金支払い)
概要:
タブラとシタールが奏でる幻想的な空間
木造の本堂が楽器のように響く
観客と音楽が一体となる体験ができる
② シルクロード・クロストーク
時間:開場13:00/開演13:30
出演者:
吉岡更紗(染司よしおか6代目)
U-zhaan(タブラ奏者)
橘堂晃一(正覚寺副住職、龍谷大学非常勤講師)
おかけんた(漫才師・アートプランナー)
入場料:1,000円(当日現金支払い)
概要:
シルクロードをテーマにしたトークセッション
異文化交流の視点から見る日本とアジアのつながり
③ 「染司よしおか」の染布展示
時間:終日観覧可能(※ライブ・トークの時間は入場不可)
料金:無料
概要:
京都で200年以上続く染司よしおかによる伝統染色の展示
日本古来の色彩文化を体験できる
④ 茶話会(吉岡更紗×おかけんた)
時間:開場14:30/開演15:00
入場料:1,500円(当日現金支払い)
概要:
染司よしおかの作品を見ながら、抹茶とお菓子を楽しむ
伝統工芸についてのトークと交流
⑤ バザール&ワークショップ
正覚寺の境内では、アジア各国の雑貨やグルメが楽しめるバザールも開催。約20店舗が並び、大人も子どもも楽しめるワークショップも用意されとる。
時間:10:00~
概要:
約20店舗が出店
インド・台湾・日本のフードや雑貨
スタンプラリーやワークショップも開催
問い合わせ先
主催:CROSS BORDER実行委員会
代表:正覚寺僧侶 橘堂麻美
メール:contact@sakai-shogakuji.net
※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいように堺弁で書いています





