関大学生が堺産レモンなどを使用したクラフトコーラを開発

1本2000円の炭酸で割る濃縮コーラやで

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1/23/20251 min read

関西大学(大阪府吹田市)の学生団体「関大万博部」が、2025年大阪・関西万博に向けて、クラフトコーラ「關杯コーラ(かんぱいコーラ)」を作ったで!このコーラには、関大のキャンパス所在地吹田・高槻・堺・大阪市それぞれのご当地レモンが使われとるんや。

「国や宗教に関係なく世界中から愛されるコーラが、万博をきっかけに人と人を繋ぐアイテムになるのではないか」という発想のもと、「關杯」チームが2023年5月から取り組んできたんや。

關杯コーラの特長

「關杯コーラ」には、ビタミンCがたっぷり含まれた柑橘類のほか、クローブ、カルダモン、ジンジャー、バニラビーンズ、ナツメグ、コーラナッツといったスパイスがブレンドされとる。さらに、関大SDGsパートナーの徳島県産の摘果すだちも使われてるから、すっきりした味わいが楽しめるんや。

ラベルデザインには「乾杯」をテーマに、人と人が繋がるイメージが描かれとる。

今後の販売予定

「關杯コーラ」は、今後以下のイベントで試飲・販売される予定やで。

  • 大阪マラソンEXPO(2025年2月22日・23日)

  • 関西大学校友スプリングフェスティバル(4月6日)

  • 関大万博フェスタ(6~7月予定)

  • 大阪・関西万博会場内「ミライの食と文化ゾーン」

商品概要
  • 商品名:關杯コーラ(かんぱいコーラ)

  • 品目:シロップ

  • 容量:250ml(ガラス瓶)

  • 価格:2,000円(税込)

  • 原材料:てんさい糖、水、きび糖、レモン(関西大学キャンパス所在地産)、すだち(徳島県産)、クローブ、オールスパイス、カルダモン、ジンジャー、バニラビーンズ、ナツメグ、コーラナッツ、ピンクペッパー、ブラックペッパー、イチョウ葉

  • 備考:原液のため、炭酸水等で5~6倍に割って飲むもんやで。

※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいように堺弁で書いています