大起水産 2/7~2/16、島根フェアを開催

堺中央綜合卸売市場内「街のみなと まぐろパーク堺本店」やで

なに食べよ

2/4/20251 min read

堺市に本社を置く大起水産が、2月7日(金)から2月16日(日)までの10日間、「ご縁がある島根フェア」を開くんや。会場は、堺中央綜合卸売市場内にある「街のみなと まぐろパーク堺本店」

なんで堺で島根のフェア?

堺市には仁徳天皇陵古墳や出雲大社大阪分祠があり、歴史的にも島根と縁があるんや。出雲大社大阪分祠は、島根の出雲大社から御分霊を拝戴し祀る分祠で、「初芝さん」として親しまれとる。そやから今回のフェアは「神々の国島根との縁を感じる」ことをテーマにしとる。

イベントの内容

五つの「ご縁」をテーマに、島根を体感できる催しがいろいろ用意されとる。

  • しめ縄フォトスポットで記念撮影

  • 八重垣神社の「鏡の池」縁結び占い体験(出雲ぜんざいを頼んだ人には占い用の和紙を無料配布)

  • 絵馬掛けを設置し、学業や恋愛成就、健康祈願などを書いた絵馬を八重垣神社に奉納

  • 島根の特産品を使ったフードメニューをフードコートで販売

    • 浜田港で獲れた天然魚を使った「とれたて島根丼」 550円

    • 島根のソウルフード「赤てん」を使った「あごだしうどん」 330円

    • ぜんざい発祥の地・出雲にちなんだ「出雲ぜんざい」 300円

  • 島根の海鮮や特産品を販売

また、2月8日(土)と9日(日)には、島根県の観光キャラクター「しまねっこ」が登場するで。

大起水産について

大起水産は1975年に堺で創業し、まぐろの加工専門問屋としてスタート。今では「街のみなと」や「回転寿司」などを展開し、関西を中心に71店舗を運営しとる。今年の11月には創業50周年を迎えるで。

この島根フェアを通じて、堺と島根のつながりを感じてもらえる機会になりそうやな。

※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいように堺弁で書いています。堺弁β版について