2月20日から3日間「海ごこち」開業10周年 生誕祭を開催やで

お造り全品半額やあなご押し寿司の割引を実施

なに食べよ

2/14/20251 min read

堺市堺区の「黄金あなごと季節の天ぷら 海ごこち」が、2025年2月20日で開業10周年を迎えるんや。これを記念して、2月20日(木)から2月22日(土)までの3日間、生誕祭が開催されることになった。

2014年の開業以来、「黄金あなごと天ぷら」を看板メニューにしてきた店で、累計来店者数は40万人を超えてる。この10周年を記念して、特別価格のメニューを用意してるで。

生誕祭概要

開催期間:2025年2月20日(木)~2月22日(土)

内容

  • お造り全品 半額(一部商品を除く)

  • あなご押し寿司1本(6貫) 1,650円 → 1,000円(持ち帰り用)

対州黄金あなごへのこだわり

この店では、対馬西沖で獲れる「あなご」だけを使うと決めてるんや。この地域で獲れるあなごは「対州黄金あなご」と呼ばれてて、脂の質や肉質に特徴があると言われてる。餌にはエビ・タコ・イカを食べてるから、ほかの産地のあなごと比べても脂のノリがええらしい。

また、生息地は水深150m~200m、水温約6℃とされてて、身がしっかり締まってるんやて。店では、この対州黄金あなごを毎日直送で仕入れ、料理ごとに合う部位や大きさを選んで加工してるとのことや。

天ぷらへのこだわり

天ぷらは揚げ物と思われがちやけど、店では衣で包んで油の中で蒸す調理法をとってるんや。高級なイメージのある天ぷらを、もっと気軽に楽しんでもらいたいという考えで、この方法を取り入れてるんやて。

また、天ぷらには熊本県天草産の「雪塩」を使ってる。さらに、店舗で特製の出汁を加えて仕上げた自家製塩を用意してるんや。

堺のあなご文化と店の想い

堺では昔からあなご料理が親しまれてきたんや。有名な美食家・北大路魯山人も堺のあなご料理を好んだと言われてる。

この店では、そんな堺のあなご文化を次の世代に伝えていきたいと考えてるんや。また、堺の食文化を通じて地域を元気にし、日本の食文化を海外にも発信していくことを目指してるとのことや。

店舗概要

店名:黄金あなごと季節の天ぷら 海ごこち
住所:大阪府堺市堺区栄橋町1-6-2
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アクセス

  • 南海本線「堺」駅南出口より徒歩約4分

  • 阪堺電軌阪堺線「宿院」駅出口1より徒歩約11分

営業時間:火~日、祝前日 17:00~翌0:00(L.O. 23:30)
定休日:月曜日
ホームページhttps://sakai-umigokoti.owst.jp/

※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。堺弁β版について