和食さとが国内全店に“お掃除ロボ”導入したで
清掃時間を短縮して効率アップ 配膳ロボに続き、清掃もロボット化
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堺市内にも店舗がある和食さとが、全店にお掃除ロボットを導入したんや。これによって、開店前の清掃時間が1日あたり30分短縮できて、清掃にかかる工数が0.5人時削減できるようになったで。今回の清掃ロボット導入で、店内業務のさらなる効率化が進んだことになる。
清掃ロボット導入の効果
今回導入されたお掃除ロボットは、夜間の営業時間終了後に店内を隅々まで掃除してくれるんや。これによって、スタッフは開店準備や接客に集中できるようになった。また、ランチやディナーのピーク時の接客強化にもつながるため、お店のサービス向上にも期待がかかる。
配膳ロボットと合わせて、さらなるDX推進
和食さとでは、すでに配膳ロボットを全店導入しているほか、アプリでの順番待ち・席予約・テイクアウト注文など、デジタル化(DXはデジタルトランスフォーメーションのことな。デジタル技術を活用して業務やビジネスモデルを変革し、企業価値を高める取り組みのことや)を進めてきた。今回の清掃ロボット導入で、さらに効率的な店舗運営が実現してるちゅうことやな。
機械でできる作業はロボットに任せて、スタッフは「人」やからこそできる接客に注力する。時代の流れに合わせて、和食さとも変わってきてる。
※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。堺弁β版について
和食さと堺宿院店 マ・ルさんのコメント
店舗の営業が終わった後、翌日開店するまでの間にお掃除ロボットが毎日店内をきれいにしてくれるので、とても助かっています。掃除はもちろんのこと、お食事、接客など全ての面でお客様に気持ちよくお食事していただけるよう心がけています。

