古代米を作る塾生募集するで

みはら農業塾による美原区古代米プロジェクト

どこ行こ地元ニュース

2/20/20251 min read

堺市美原区では、地域の人や事業者が協力して、古代米を特産品に育てる「美原区古代米プロジェクト」に取り組んでるんや。古代米の栽培だけやなく、販売やメニュー開発、農業塾の開講など、さまざまな活動をしてるで。

今回、その一環として古代米の栽培を学べる「みはら農業塾」を開講することになったんや。実習と講義を通じて栽培のノウハウを学んで、新しい生産者を育てていくで。興味のある人はぜひ応募してな。

開講期間

令和7年4月~11月(実習14回、講義9回)

※6月の田植えと10月の収穫は連日作業あり

募集人数

5人程度(書類と面接で選考)

対象者
  • 古代米の栽培に興味がある人

  • 美原区まで通える人

  • 将来的に「美原区古代米プロジェクト」に関わりたいと思ってる人

参加費用

12,000円(資料代などを含む)

申し込み方法

令和7年3月31日(月)必着で、以下の方法で申し込んでな。

郵送:〒587-8585 堺市美原区黒山167番地1 堺市美原区役所4階 企画総務課
ファックス:072-362-7532
メール:mikisou@city.sakai.lg.jp
電子申請: https://lgpos.task-asp.net/cu/271403/ea/residents/procedures/apply/6b943342-cde0-4060-ba24-b711ac3536ff/start

※申込書は、市役所高層館3階の市政情報センターや各区役所の市政情報コーナーにあるチラシに添付されてるで。
堺市のホームページからもダウンロード可能やから、チェックしてみてな。
https://www.city.sakai.lg.jp/mihara/machizukuri/machidukuritorikumi/kodaimai/nogyojyuku/nougyoujuku.html

【古代米の栽培状況(令和6年実績)】

作付け場所:黒姫山古墳北側の水田(約3,000㎡)、その他美原区内の水田
作付け品種:さよむらさき、アカモチ、西海観、紫丹

黒米の「さよむらさき」は特産品として開発・販売してるで。黒米にはアントシアニンが含まれてて、白米よりも栄養価が高いと言われてる。健康食としても注目されてるんや。また、アカモチ・西海観・紫丹の穂は色がつく特徴があるから、ドライフラワーとしても活用されてるで。

主催

美原の古代米プロダクツ、堺市美原区役所企画総務課

※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。 堺弁β版について