堺の企業による日本酒の新体験「SakePonガチャ飲み」サービス

IoT日本酒サーバーを使って気軽に飲みくらべを

地元ニュース

3/6/2025

堺市に本社を置く 株式会社ワイズ・ラブ(代表取締役:内橋義人) が、IoT日本酒サーバーを使った 「SakePonガチャ飲み」 サービスを開始したんよ。このサービスでは、お会計後に発行されたQRコードをスマートフォンで読み込み、Webアプリ上の「ガチャ」を回すだけで、日本酒の飲みくらべができるんやて。

「SakePonガチャ飲み」って?

簡単な操作
QRコードをスマホで読み込んでガチャを回すと、日本酒サーバーから自動でお酒が注がれる仕組みなんよ。

ランダムな出会い
どの銘柄が出てくるかはガチャ次第。普段飲まへん日本酒と出会えるチャンスやねん。

多彩なラインナップ
飲食店やイベントに合わせて、提供する日本酒の種類を自由に選べるんよ。

飲酒履歴とメモ機能
Webアプリで過去に飲んだ日本酒の記録を確認できて、感想をメモすることも可能やねん。

ECサイト連携
気に入った銘柄があれば、そのままECサイトで購入できる仕組みもあるんよ。

灘五郷の蔵開きイベントで試験運用

令和7年1月に兵庫県西宮市で開催された 「灘五郷の蔵開き」 で試験運用を実施したんやて。4時間で約300人が体験し、

「日本酒に詳しくなくても楽しめる」
「ガチャでお酒を選ぶのが新しくて面白い」
「普段選ばへん銘柄を試せるのが嬉しい」

と、たくさんの声が寄せられたんよ。

日本酒業界の活性化にも貢献

「SakePonガチャ飲み」は、日本酒好きな人だけやなく、初心者にも楽しんでもらえる仕組みになってるんよ。試験運用時には 酒蔵ブースへの送客効果 も確認されて、日本酒業界の活性化につながると期待されてるんやて。

飲食店・イベント事業者向けのメリット

「SakePonガチャ飲み」は、飲食店やイベント会場でも導入しやすいサービスやねん。

  • 新規顧客の開拓 :日本酒に詳しくない人や、ガチャの楽しさにひかれる人にも興味を持ってもらえる

  • 顧客満足度の向上 :気軽に日本酒を楽しめることで、お店の満足度アップが期待できる

  • 業務の効率化・省人化 :IoT日本酒サーバーを活用して、提供の手間を減らせる


また、「ガチャ飲みモード」と「通常モード」 を切り替える機能も搭載。お客様が自由に銘柄を選んで飲みくらべできるモードもあるから、店舗のスタイルに合わせた運用が可能やねん。

興味がある方はお気軽にお問い合わせを

「SakePonガチャ飲み」は、日本酒の新しい楽しみ方として、ますます注目されそうやね。気になる方は、公式サイトをチェックしてみてな。

SakePon公式サイト

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