5月24日・25日開催 堺市博物館で陶器まつり開催
珠洲焼と泉州作家の展示販売に加え、講演会と体験会もあるんよ
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能登半島の珠洲焼と泉州の作品が並ぶ陶器イベント
5月24日(土)と25日(日)に、堺市博物館の玄関前広場で陶器まつりが開かれるんよ。能登半島の地震で被害を受けた珠洲焼(すずやき)や、泉州で活動してる陶芸作家さんの作品が展示・販売される予定になってるんよ。
今回は「能登半島復興支援」と銘打たれてるけど、なにがどのように復興支援につながるのかは明確にされてへんねん。たぶん、なんらかの支援に繋がっているはずやから自分で確認してな。この催しは、日本最古の窯業地「すえむら」の会が主催してて、堺市博物館も協力してるねん。天候によっては中止になるらしいわ。
場所:堺市博物館前の広場
住所:堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁
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珠洲焼の歴史と地震被害を知る講演会
24日(土)には、珠洲焼の歴史や、令和6年の地震での被害について学べる講演会が予定されてるんよ。講師は能登町教育委員会の寺口学さんで、現地のようすを伝えてくれる予定やねん。
■ 5月24日(土)午後1時30分〜3時
場所:堺市博物館ホール
講師:寺口 学さん(能登町教育委員会)
定員:80人(参加無料、展示場の観覧は別料金)
申込期間:4月24日(木)〜5月15日(木)
申込方法:堺市電子申請システムか往復はがき
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※往復ハガキでの申込方法(締切日必着):往信面にイベント名・氏名・住所・電話番号、返信面に返信先を記入の上、郵送。(1通につき1イベント1人)
宛先:〒590-0802 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館
古代の器「須恵器」を作るワークショップ
25日(日)には、堺の歴史ある焼き物「須恵器(すえき)」を体験できるワークショップもあるんよ。昔ながらの技法を使って、小鉢やコップを自分で作れる内容になってるねん。後日、希望者はハーベストの丘での窯焚き見学にも行けるんやって。
■ 5月25日(日)
時間:(1)10:30〜12:00/(2)13:00〜14:30/(3)15:00〜16:30
場所:堺市博物館ホール
講師:西念秋夫さん(西念陶器研究所所長)ほか
定員:各回20人
対象:小学4年生以上(保護者同伴なら3年生以下も可)
参加費:3,000円(粘土代・焼成費、送付希望の場合は別途送料)
申込期間:5月1日(木)〜5月15日(木)
申込方法:堺市電子申請システム(先着順)
申し込みフォームはこちら
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