アート茶会in堺 5月15日から現代アートの茶器で開催
万博春期催事を引き継ぎ、市内4会場で楽しめる特別なお茶会なんよ
どこ行こ


春の万博催事を引き継いで市内でも開催
堺市では、大阪・関西万博の春の催事として実施された「現代アーティストの茶器を使った茶会」を、万博終了後も市内各地で楽しめるイベントとして開催することになってん。期間は5月15日(木)から5月28日(水)までで、4つの会場でそれぞれ違ったアーティストの茶器が使われるんよ。
立礼形式の呈茶イベント
現代アーティストの茶器でお茶がいただける「呈茶席」は、以下の3会場で実施されるで。
■ さかい利晶の杜
期間:5月15日(木)~5月28日(水)
時間:午前10時~午後5時(最終入席は午後4時40分、5月20日は休館)
場所:堺市堺区宿院町西2丁1-1
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費用:大人800円/高校生700円/中学生以下600円
申込:電話予約が必要(072-260-4386)
■ 堺市茶室 伸庵
期間:5月15日(木)~5月28日(水)
時間:午前10時~午後4時(5月19日・26日は休室)
場所:堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁(大仙公園内)
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費用:500円
申込:予約不要(当日受付)
■ 大仙公園 日本庭園
期間:5月15日(木)~5月28日(水)
時間:午前10時~午後4時(5月19日・26日は休園)
場所:堺市堺区大仙中町(大仙公園内)
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費用:850円
申込:予約不要(当日受付)
鉄炮鍛冶屋敷でもアート茶会を開催
■ 鉄炮鍛冶屋敷
日時:5月18日(日)
午前11時から/午後2時から(各回約1時間)
場所:堺市堺区北旅籠町西1丁3-22
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費用:1,000円(干菓子つき)
定員:各回6人
申込:電話予約(堺市立町家歴史館 指定管理者パソナジョイナス)
電話番号:072-228-1501
抹茶・緑茶・紅茶の3つから選んで、現代アーティストの茶器で楽しめるで。お茶と一緒に、鉄炮鍛冶屋敷をモチーフにした干菓子も用意されてるんよ。
使用されるアーティストの茶器
・さかい利晶の杜
ガラス作家 ノグチミエコ氏(神奈川県出身)
ガラス工房FUSION FACTORYを主宰し、世界的団体や企業の記念作品を数多く制作してる作家さんやで。
・堺市茶室 伸庵
陶芸家 高橋奈己氏(東京都出身)
果実の形を抽象化し、非対称で上品な磁器作品を手がける陶芸家やねん。
・大仙公園日本庭園
陶芸家 酒井智也氏(愛知県出身)
自身の記憶や感情をかたちにするような作品を、ロクロで一点ずつ仕上げてる作家さんやで。
・鉄炮鍛冶屋敷
陶芸家 古賀崇洋氏(福岡県出身)
「反わびさび」という独自の美意識で、派手な色彩とスタッズが特徴的な現代的な茶器を作ってる作家さんやねん。
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