サカイ引越センターが社内新人戦を開催
日々の鍛錬がサービス品質につながってるんやね
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若手スタッフが全国から集まって競技
堺市に本社があるサカイ引越センターが、2025年5月9日に「引越サービスコンテスト 専務杯 新人戦」を開いたんよ。入社3年以内の現業スタッフを対象にした社内大会で、全国各地の予選を通過した7チームが出場したんやわ。運転や梱包、接客の力をチーム単位で競い合う形式になっていて、会場ではお客様役のスタッフも配置されて、言葉づかいや気配りも審査対象に含まれてたんやて。今回の開催は、新しくなったユニフォームでは初めてやったんよ。
チームの工夫と接客力が試される内容
競技では、吊り作業や重量物の運搬、安全確認の点検作業などが実施されたんや。それぞれのチームが連携しながら効率と丁寧さの両立を目指して取り組んでたんよ。他拠点の技術や動きを見る機会は限られてるため、互いのやり方を知る貴重な場にもなってたんやわ。優勝したのは中日本代表の中部Bブロックチームで、表彰状と優勝カップ、賞金30万円が贈られたんよ。
競技内容(専務杯 新人戦)
・運転技術:狭い通路を安全に走行し、誘導と連携できているか
・ブレザータンスの吊り作業:窓からの安全な吊り上げ・吊り下げができているか
・積込み作業:的確な梱包と安全な積込みができているか
・重量物の移動:制限のある通路を工夫して安全に運搬できているか
・点検作業:出発前の丁寧な点検ができているか
・その他:梱包・養生・台車運搬と、お客様への対応も含めて審査





(左から)臼井 靖宣本部長代行、山野 幹夫専務取締役、優勝した中日本代表 中部Bブロックの「坂梨 憧さん、松浦 諒さん、新土 将平さん」、田島 通利専務取締役、笠原 悟志執行役員
利用者からの評価にもつながる取り組み
GMOリサーチ&AI株式会社が実施した「2025年 GMO顧客満足度ランキング」では、サカイ引越センターが「引越し会社」部門で第1位になったで。この調査は、2025年3月10日から3月27日にかけて、全国の引越し経験者2,044人を対象に実施されたもので、営業や現場スタッフの対応、オプション、費用など複数の項目が評価対象になってたんよ。過去3年以内に個人で引越し業者を選んだ人が対象で、法人移転は含まれてへんねん。
こうした継続的な取り組みが、外部からの評価にも反映されてるんやろね。
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