千利休 純米吟醸 夏生貯蔵 一回火入れが数量限定で発売
利休蔵は44年ぶりに復活した堺で唯一の酒蔵やで
地元ニュース


販売開始・価格・購入方法
千利休 純米吟醸 夏生貯蔵 一回火入れが数量限定で発売中やねん。希望小売価格は720ml(四合瓶)1,980円(税込)、1800ml(一升瓶)3,960円(税込)。株式会社 利休蔵や利休蔵そらやの店頭、利休蔵オンラインストアでも取り扱われてる。限定商品やから、売り切れたら終わりやで。
【利休蔵オンラインストア】 千利休 純米吟醸 夏生貯蔵 一回火入れ
¥5,500以上の注文は送料無料
特徴
・原材料:米、米こうじ
・山田錦100%使用
・アルコール分:16度
・精米歩合:60%
・容量:720ml/1800ml
夏生貯蔵 一回火入れとは
夏生貯蔵 一回火入れは、しぼりたてのお酒を加熱せんと冷蔵で貯蔵し、出荷前に一度だけ火入れ(加熱殺菌)して瓶詰めする日本酒やねん。火入れが一回だけやから、生酒に近いみずみずしさや香りが特徴とされてるわ。ふつうの日本酒は貯蔵前と出荷前に2回火入れして品質を安定させてるけど、生酒は一度も火入れをせえへんから、流通や保存には厳しい管理が必要になるんよ。この夏生貯蔵 一回火入れは、その中間にあたる存在で、要冷蔵での流通が基本。季節限定で販売されてる日本酒やねん。
夏にぴったりの楽しみ方
生のまま貯蔵して出荷前に一度火入れした夏生貯蔵 一回火入れは、みずみずしい香りとスッキリした味わいが持ち味やで。冷やして飲んでも、オンザロックにしても楽しめるし、夏の料理や外での集まりにも合うお酒やと思うわ。
堺で唯一の酒蔵・利休蔵の歴史と想い
堺の酒蔵の歴史は大正時代までさかのぼるんよ。昔は堺に100軒以上の蔵元があって、「酒どころ」って呼ばれてたんやけど、戦争や都市化の影響で昭和46年に酒造りが途絶えてしもたんよな。2014年に、東灘から堺に移って堺和泉酒造が立ち上がって、ほんまに44年ぶりに堺で地酒造りが復活したんよ。今は、堺で唯一の酒蔵として、地元の酒文化を受け継ぎながらお酒づくりを続けてるねん。
販売店・問い合わせ先
株式会社 利休蔵(堺市堺区甲斐町西3丁3-4 電話:072-222-0707 営業時間:10:00〜17:00 休業日:土日祝、年末年始)
利休蔵そらや(堺市堺区中三国ヶ丘町1-1-51 電話:072-248-6748 営業時間:13:00〜17:00 休業日:土祝、年末年始)
※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。 堺弁β版について

