ヤマト住建、エネルギー自給率82%のモデルハウスを堺市南区に公開
太陽光と蓄電池で電気をまかなう省エネの家やで
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高断熱・高気密と最新設備がそろった住まい
堺市南区に、注文住宅を手がけるヤマト住建株式会社の最新モデルハウスがオープンしたんよ。高断熱・高気密の構造に、太陽光発電・蓄電池・V2H(EV車からの電力供給)を組み合わせて、エネルギー自給率82%(注1)を達成する設計になってるわ。電力会社からの供給に頼らず、「つくって、ためて、使う」しくみを備えてるんよ。停電時にも電力を使える設備もあるで。
※エネルギー自給率82%は、4人家族の実際の電力消費データをもとにシミュレーションした一例
秋元教授の考えに共感して今後の方針を発表
2025年4月には、芝浦工業大学の秋元孝之教授が堺市南区のモデルハウスを視察したんよ。ヤマト住建は「住宅の省エネルギー性能を向上させることが家庭部門・利用運用時のCO2排出削減において肝要なことであると同時に、これからはエンボディドカーボンをいかに最小化していけるかが重要となる」という秋元教授の考えに共感し、今後も環境負荷の少ない家づくりを進める方針を示してるねん。(インタビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=-_ZlfVpDXys)
堺市南区住宅展示場
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ヤマト住建のモデルハウス
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