飲酒後の路上横臥事故に中堺署が注意喚起
飲んだあと車道で寝んように
事件・事故


路上横臥事故に中堺署が注意
大阪府警の中堺署は「道路で寝込んで車にひかれる事故が増えてます」と呼びかけている。今年に入ってからは亡くなった人の半分以上が飲酒していたとのこと。中堺署は「飲酒した後は歩道を歩いて車道に出んように」「車道でふらふらしたり座り込んでる人を見かけた時は110番通報を」って案内してるで。
路上横臥の意味と全国の状況
路上横臥(ろじょうおうが)は、道路の上で寝込んだり倒れてることをいうねん。警察庁のまとめやと、令和6年に全国で路上横臥による歩行中の死者が67人やったわ。夜間に事故にあった人は60人、そのうち45人が飲酒してたで。65歳未満の歩行中死亡事故では、路上横臥の割合が高いねん。
【全国の路上横臥による死者数】
・全国合計:67人
・夜間:60人
・飲酒していた人(夜間事故):45人
出典:【大阪府警察】安まちメール
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