古米?古古米?美原区では古代米が作られている
毎月開催「ド・レ・美原♬マルシェ」で古代米が手に入るんよ
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写真:堺市美原区HPより
美原区役所で毎月「ド・レ・美原♬マルシェ」開催
毎月第3水曜日の午前10時30分から午後1時まで、堺市の美原区役所本館1階「風の広場」で「ド・レ・美原♬マルシェ」が開かれてるねん。ここでは、障害のある方が通う事業所の紹介や、各事業所で作った授産製品(織物、陶芸品、クッキー、パン、野菜など)の販売が行われてるわ。2025年度は4月から翌年3月まで、毎月開催日が決まってるで。
6月のおすすめは古代米と古代米のお弁当
6月のおすすめは、古代米と古代米を使ったお弁当、リメイク缶やねん。サニーハウスでは、美原区の農家が生産した古代米を選別して商品化する作業も行ってる。マルシェでは、空き缶を再利用して色付けやイラストを貼ったリメイク缶なども販売される予定やよ。
【開催日(2025年度)】
6月18日/7月16日/8月20日/9月17日/10月15日/11月19日/12月17日/1月21日/2月18日/3月18日
【会場】
美原区役所本館1階「風の広場」
堺市美原区黒山167-1
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【参加事業所(一部休止中あり)】
・アン・アクアファーム(美原区今井76-1)
・サニーハウス(美原区北余部76-3)
・ほんまちライフ ひこぼし(美原区多治井105番地3)
・Hope(美原区黒山425番地7)
・堺とうぶ障害者作業所(東区高松106)
・ほくぶ障害者作業所(北区南花田町536-1)
※一部の事業所は出店休止中
【問い合わせ】
美原区障害者基幹相談支援センター 072-361-1883
美原区役所地域福祉課 072-341-0033
【古代米の栽培状況(令和6年実績)】
作付け場所:黒姫山古墳北側の水田(約3,000㎡)、その他美原区内の水田
作付け品種:さよむらさき、アカモチ、西海観、紫丹
黒米の「さよむらさき」は特産品として開発・販売してるで。黒米にはアントシアニンが含まれてて、白米よりも栄養価が高いと言われてる。健康食としても注目されてるんや。また、アカモチ・西海観・紫丹の穂は色がつく特徴があるから、ドライフラワーとしても活用。
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4月25日から受付開始、最大4人1組で25組程度を募集してるで
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