堺市は納豆「年間購入額」全国ワースト6位(総務省調査) 納豆嫌い募集中
そのもの株式会社が“飲む納豆”カプセル「そのもの納豆」の体験モニター100名を募集してんねん
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総務省統計で堺市の納豆購入額が全国ワースト6位
総務省の家計調査(令和4~6年平均)によると、堺市の納豆年間購入額(1世帯あたりの1年分)は3,199円で、全国主要都市のなかで6番目に少ない結果となったんよ。
こうした食べ物のランキングでは「消費量が少ない都市」と表現されることが多いけど、実際の統計データは「1世帯あたりの納豆の購入金額(円)」で比べられているので、重さや個数での“消費量”とは少し違う点に注意してな。消費量と消費金額の違ってことね。ただし、購入金額が少ないということは、実際に買われている納豆の量も全国的に少ない傾向にあることがわかるわ。
関西エリアで年間の納豆購入金額は、和歌山市が最も低く、大阪市、堺市、神戸市、京都市、奈良市など多くの都市が全国下位に入ってる状況やで。
納豆は腸活・健康習慣に良いとされている
厚生労働省も摂取を推奨している発酵食品のひとつが納豆。納豆は腸内環境の改善、免疫機能のサポート、血流ケアなどに役立つ食品として注目されてるんよ。納豆菌やナットウキナーゼ、食物繊維などの成分が体に良いとされ、健康のために取り入れる人も増えてるみたいやで。
納豆嫌いでも続けやすい“飲む納豆”のモニター募集
こうしたなか、関西エリアの納豆が苦手な人を対象に、「そのもの株式会社」(福岡市)が“飲む納豆”カプセル「そのもの納豆」の体験モニター100名を募集してるわ。納豆特有のにおいや粘りが気にならないカプセルタイプで、腸活や健康習慣に興味がある堺市民も対象やねん。モニター当選者には、約1ヶ月分のカプセルが無料で提供され、アンケート協力者にはさらにもう1袋プレゼントされるんやって。


キャンペーン情報・応募方法
・対象:大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山に在住で、納豆が苦手な方(腸活や納豆克服に関心がある方)
・募集人数:抽選で100名
・提供内容:「そのもの納豆」1袋(90粒/約1ヶ月分/無料)※アンケート協力で追加1袋
・応募期間:
第一次:2025年6月5日~6月12日
第二次:6月13日~6月20日
第三次:6月21日~6月28日
・応募方法:専用応募フォーム(簡単なアンケートあり)
・注意:納豆アレルギー、医師から納豆摂取を禁止されている方は応募不可
【参考】
納豆年間購入額が少ない都市ランキング(令和4~6年平均、1世帯あたり/年)
1位 和歌山市 2,289円
2位 高松市 3,005円
3位 大阪市 3,013円
4位 高知市 3,064円
5位 徳島市 3,082円
6位 堺市 3,199円
7位 鳥取市 3,349円
8位 松山市 3,383円
9位 広島市 3,453円
10位 神戸市 3,559円
11位 松江市 3,586円
12位 京都市 3,680円
13位 山口市 3,718円
14位 岡山市 3,783円
15位 那覇市 3,791円
16位 奈良市 3,792円
17位 長崎市 3,958円
18位 津市 4,103円
19位 大津市 4,116円
20位 宮崎市 4,124円
※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。 堺弁β版について

