堺市博物館で新ミュージアムグッズ販売開始
授産活動によって手作りしたオリジナル皿や箸置きやで
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新しいミュージアムグッズが登場
堺市博物館では令和7年6月から、丸皿や四角皿、長皿、箸置きなど新しいミュージアムグッズの販売が始まったんよ。今回のグッズはすべて市内の福祉事業所と連携し、障害のある人たちの授産活動の一環として手作りされてるのが特徴やねん。
市内福祉事業所と連携したものづくり
グッズは社会福祉法人嘉誠会ワークセンターヴァンサンクつつじ、NPO法人百舌鳥あすなろ会、社会福祉法人堺あすなろ会アトリエhanaなど、堺市内の事業所によるオリジナルデザイン。授産活動として製作されてて、色や模様が一点ずつ異なることも魅力やわ。
新商品ラインナップ
・丸皿(衝角付冑形埴輪/モズのイラスト) 600円
・四角皿(犬形埴輪) 600円
・長皿(犬形埴輪・円筒埴輪) 700円
・箸置き(朝顔形埴輪/前方後円墳) 各300円
・さをり織り古墳トートバッグ 1,000円
・さをり織り古墳キーホルダー【入荷待ち】 600円
・古墳マグネット【入荷待ち】 200円
※すべて福祉事業所オリジナル。写真や模様は実物と異なる場合があるで。
さをり織りも登場
堺市発祥の「さをり織り」は、年齢や障害の有無に関係なく自由に織れる手法で、トートバッグやキーホルダーなどにも使われてるんよ。
授産活動とは
授産活動は、障害のある人や就労が困難な人が、就労や技能習得を通じて自立を促すことを目的とした活動やねん。福祉事業所などで製品づくりや作業を行い、社会や経済の一員として地域で活躍することを目指す取り組みやで。
堺市博物館
堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁
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