堺市立小学校教諭が勤務時間中に喫煙で戒告処分
学校外の駐車場で合計76時間以上タバコ吸うてたんやって
政治・行政


6月27日付で市が戒告処分
堺市教育委員会は、勤務時間内に職務専念義務に違反したとして、市立小学校の教諭(46歳)に対し戒告の懲戒処分を行ったと発表したで。発表によると、この教諭は令和5年度から令和6年度にかけて、学校外で借りていた駐車場の自家用車内で、合計76.1時間にわたり喫煙していたということやわ。
教諭は地方公務員法の職務専念義務違反などにあたるとして、令和7年6月27日付で戒告処分となった。市教育委員会は「市民の皆様に深くお詫びし、不祥事の再発防止に向け、より一層教職員の服務規律の確保に努めてまいります」とコメントしてる。
【処分内容・概要】
・被処分者:市立小学校教諭(46歳)
・行為の概要:令和5年度から6年度にかけ、勤務時間中に学校外駐車場の自家用車内で喫煙。合計76.1時間、職務専念義務違反
・処分:戒告(地方公務員法第32条、第33条、第35条違反)
【サカイタイムズ解説】
戒告=「今後気をつけなさい」と正式に注意されるだけやけど、懲戒歴として残る処分。
第32条(全体の奉仕者として勤務に専念)
第33条(法令・命令遵守義務)
第35条(職務専念義務)
第29条第1項(これらに違反した場合の懲戒処分規定)
※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。 堺弁β版について