農業女子とのコラボメニューを食堂カフェpotto×タニタカフェ®堺北花田店で提供 7月1日から1ヶ月間限定

藤井さんの平飼い卵、細谷さんの白子たまねぎ、yaoyamさんのクラフトスパイスで料理や飲みもん出すで

なに食べよ

6/30/2025

『農業女子プロジェクト』×『食堂カフェpotto』期間限定メニュー
『農業女子プロジェクト』×『食堂カフェpotto』期間限定メニュー
スパイスカレーとクラフトドリンク

堺市北区のイオンモール堺北花田にある「食堂カフェpotto×タニタカフェ®」では、農業女子プロジェクトとのコラボメニューが7月1日(火)から7月31日(木)までの期間限定で販売される予定や。今回の企画では、岡山県・千葉県・大阪府の女性農業者が手がけた卵やたまねぎ、スパイスなどを使用し、スパイスカレーとドリンクを提供するねん。

提供メニューの内容

提供されるメニューは以下のとおり。

  • 藤井さんの平飼い卵と細谷さんの白子たまねぎのスパイスカレー

  • 同カレーにチーズソースをかけたバージョン

  • yaoyamさんのクラフトスパイスを使った2種のドリンク(スパイスチャイティーソーダ、クラフトスパイスチャイ)

生産者の顔が見えるこだわり食材

今回のコラボメニューで使われている食材は、全国各地の女性農業者が大切に育てたもので、どれも特徴的な味わいや栽培方法があるねん。

藤井美佐さん(岡山県岡山市・卵娘庵)
使用される卵は、岡山市で藤井さんが育てた「平地平飼い卵」。ケージ飼いではなく、お日様の光を浴びながら自由に歩き回れる環境で、鶏にできるだけストレスをかけずに育ててるんやって。濃厚な黄身は臭みがなく、旨味と甘みがしっかりしていて、コレステロールやカロリーが低めなんも特徴や。

細谷啓子さん(千葉県白子町・細谷農園)
たまねぎは、千葉県の白子町にある細谷農園で育てられた「白子たまねぎ」。水はけのええ砂地と、海風による塩分を含んだ土壌で育った玉ねぎは、甘みが強くてみずみずしい味わい。白子たまねぎを地域ブランドとして確立しようと、細谷さんは専業農家として長年取り組んではる。

森下未来さん(大阪府豊能町・yaoyam)
スパイスドリンクには、大阪・豊能町で森下さんが育てたヤーコンを使ったクラフトスパイスが入っとる。ヤーコンはオリゴ糖を多く含む野菜で、無添加で体にやさしいスパイスミックスに加工されてるねん。森下さんは「作ることそのものを楽しむ時間を味わってほしい」との想いから、自らスパイスを調合し、全国各地のイベントにも精力的に参加して活動してはるわ。

メニュー概要

・藤井さんの平飼い卵と細谷さんの白子たまねぎのスパイスカレー
岡山県岡山市で平地平飼いされとる藤井さんの卵と、千葉県白子町で育った細谷さんのたまねぎを使ったスパイスカレーやねん。卵は濃厚で、たまねぎは自然の甘みがぎゅっと詰まってる。スパイスは大阪府豊能町産のクラフトスパイスが使われてて、組み合わせにこだわった一品やで。

・藤井さんの平飼い卵と細谷さんの白子たまねぎのスパイスカレーの特製チーズソースがけ
スパイスカレーの上に、チーズとマッシュポテトを合わせたチーズソースをたっぷりかけたんや。まろやかな味に仕上がってて、カレーとの相性もよう考えられてる。

・yaoyamさんのクラフトスパイスを使ったドリンク2種
・スパイスチャイティーソーダ
・クラフトスパイスチャイ

大阪府豊能町で育ったヤーコンという野菜を使って作られた無添加のクラフトスパイスが使われてるねん。ヤーコンはオリゴ糖をようさん含んでて、香り高いスパイスと組み合わされてる。2種類とも、暑い時期にぴったりのスパイスドリンクとのこと。

販売期間

2025年7月1日(火)~7月31日(木)

販売店舗

食堂カフェpotto×タニタカフェ® イオンモール堺北花田店
住所:堺市北区東浅香山町4-1-12 イオンモール堺北花田 3階
営業時間:10:00~21:00
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/t92NPGNQyxUK8sit9

店舗の紹介

日常のごはんにちょっとええもんを取り入れる食事スタイルを提案してるカフェやねん。子ども連れでも気兼ねなく過ごせるように、空間づくりにも配慮されてるんよ。0歳からお年寄りまで、それぞれの時間をゆっくり楽しめる場所になってるんやて。

農業女子プロジェクトとは

農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」は、農業で活躍する女性の姿を多くの人に知ってもらうことを目的に、2013年に設立された取り組みやねん。女性農業者が仕事や暮らしの中で得た知恵を、企業の技術やアイデアと結びつけて、新しい商品やサービスを生み出してるんよ。

株式会社haveもパートナー企業に

この活動に共感して、石川県加賀市に本社がある「株式会社have」もパートナー企業として参加してるんよ。生産者と消費者を食を通じてつなぎながら、地域の人といっしょに持続可能な未来をめざしてるねん。

※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。 堺弁β版について