7月5日、廣道純さんが関西独立リーグ公式戦で始球式
堺市出身パラリンピックメダリストが堺シュライクスの試合で投げたんよ
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【さわかみ関西独立リーグ公式戦2025】
堺市出身のプロ車いすアスリート廣道(ひろみち)純さんが、7月5日にくら寿司スタジアム堺(原池公園野球場)での堺シュライクスvs姫路イーグレッターズの始球式を務めたんよ。シドニーパラリンピックで銀メダル、アテネパラリンピックでも銅メダルを取った人やねん。
廣道さんは始球式のあと、「ウォーミングアップ中は上手くコントロールできてたけど、実際バッターが立っているのを見ると緊張して右に逸れた」と話してくれたわ。いまは大分県に住んでいることもあり、「故郷、堺のために貢献できて嬉しい。これからも何かあったら貢献したい」とも語っていたよ。


試合は7-8で堺シュライクスが敗れたんやけど、堺シュライクスには阪神の佐藤輝明選手の弟、佐藤太紀選手も在籍していて、この日はスタメン4番でタイムリー三塁打も放ったんよ。でもあと一歩届かへんかったね。
【堺シュライクス】
チーム名の「シュライク(ス)」は、堺市の市鳥である百舌鳥(もず)が由来やねん。堺シェライクスは関西独立リーグに所属する球団で、昨年は初めてプロ野球選手(育成4位)も輩出したで。ホームグラウンドは堺市中区の原池公園内、くら寿司スタジアム堺。
【廣道純さんの始球式の様子はこちら】 動画・写真とも堺シェライクス提供
