参院選期日前投票 大阪は伸び悩み 10日間の途中経過
全国では過去最多ペースやけど大阪は前回より少ない状況やねん
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大阪の期日前投票は前回を下回る
総務省の発表によると、2025年参院選の期日前投票は全国的に増加傾向やけど、大阪府では10日間で100万8895人と、前回(105万6405人)より減少してるねん。前回比95.5%となっていて、全国の流れとは逆やわ。
全国と逆行する大阪
日本の大手テレビ・新聞では全国ニュースやから「全国では期日前投票をする人が増えている」って報じてるけど、今回の大阪の参議院選挙の期日前投票では減少傾向が目立ってんねん。総務省の発表資料からサカイタイムズが調べたところ、都道府県ごとの下げ幅でも大阪は大きい方に入る結果となってるで。
選挙への関心が鈍い状況も
全国的には投票への動きが盛り上がる中、大阪府内では選挙への関心や動きが鈍い様子なんかもな。当日投票でどう変化するかは分からんけど、いまのところ他の地域と比べて控えめな状況やねん。
期日前投票期間 7月4日~13日(10日間)
大阪府の期日前投票者数 1,008,895人(前回 1,056,405人/前回比 95.5%)
※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。 堺弁β版について