堺の梅栄堂と近畿大学が共同開発したお香2種類を発売
ヨモギとカンゾウ配合で、リラックスタイムやヨガにも使える香りやで
堺のニュース


堺の老舗梅栄堂と近畿大学の研究チームが協力
堺区にある株式会社梅栄堂が、近畿大学と連携して新しいお香「蓬甘慈香(ほうかんじこう)」2種類を7月27日から発売することを発表したんよ。梅栄堂は江戸時代から続くお香メーカーで、今回の新商品は近畿大学薬学研究所の森川敏生教授らとの共同研究で生まれたもんやねん。
新規採用生薬ヨモギとカンゾウを配合
「蓬甘慈香 白檀」はヨモギ(蓬)とカンゾウ(甘草)に白檀を加えたタイプ、「蓬甘慈香 桂皮(煙ひかえめ)」はヨモギとカンゾウに桂皮を加えたものになってるわ。生物理工学部 白木琢磨准教授が質量分析を行い、従来品と異なる成分が確認されているんやて。薬学部の学生も商品開発やパッケージデザインに参加して、試作を重ねてきたんやそうや。
自宅でも仏事でも使えるお香
2種類とも漢薬をしっかり配合して、伝統的な製法で仕上げてるんよ。自宅でリラックスしたい時や、瞑想・ヨガなどにも使えたり、仏事にも利用できるようになってるで。
【商品概要】
・蓬甘慈香(ほうかんじこう)白檀
内容量:約30本
販売価格:1,430円(税込)
https://www.kokoudo.jp/?pid=187543119
・蓬甘慈香(ほうかんじこう)桂皮(煙ひかえめ)
内容量:約30本
販売価格:1,430円(税込)
https://www.kokoudo.jp/?pid=187543593
【販売場所】
・古香堂なんばマルイ店(大阪市中央区)
・古香堂オンラインショップ( https://www.kokoudo.jp/ )
・全国有名百貨店、仏壇仏具店、専門店など
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