エンタビⓇ体験会~遊演地2025がフェニーチェ堺で10月開催

お客さんも物語の進行に参加できる体験型アトラクションやで

どこ行こ

サカイタイムズ

8/4/2025

2024年さかい利晶の杜で開催のエンタビⓇ「和菓子を食べた猫」の様子|堺市のニュースならサカイタイムズ
2024年さかい利晶の杜で開催のエンタビⓇ「和菓子を食べた猫」の様子|堺市のニュースならサカイタイムズ

画像:2024年さかい利晶の杜で開催のエンタビⓇ「和菓子を食べた猫」

一般の人も参加できる体験会

2025年10月18日(土)と19日(日)、堺市立市民芸術文化センター フェニーチェ堺 小ホールで「エンタビⓇ体験会~遊演地2025」が開催されるんよ。公式Xでも「一般の皆様もぜひ」と案内されているとおり、どなたでも参加できるイベントになってるで。体験型のアトラクションや運営方法を実際に体感しながら学べる機会やわ。

今回の体験会では、観光地の新しい集客方法として注目される「エンタビⓇ」をもとに、どんな場所でも活用できる参加型アトラクションを紹介。人材不足や地域の課題にも対応できる仕組みを現場で体験できる内容になってんねん。

エンタビⓇとはなにか

エンタビⓇは、観光施設や地域そのものを舞台に、参加者が物語に登場して進行する「体験型ドラマアトラクション」やねん。劇場を使わず、観光地や既存施設をそのまま活用し、地元の人が役者になってオリジナルストーリーを演じる仕組みになってるわ。

参加者自身も物語に入り込み、セリフや演出、現場回遊などを通して、ただ「見る」だけでなく「体験する」楽しさを味わえるのが特徴やで。日本全国の観光地やイベント会場で導入が進んでる新しいプログラムなんよ。

体験会での主な内容

体験会では、「時代劇」「ミステリー」「おとぎ話」という3つのプログラムを用意。「おとぎ話」では来場者全員が役者として舞台に参加。「ミステリー」では会場を巡りながらストーリーが進み、「時代劇」では役者の迫力ある演技と演出を間近で体感できる内容になってるわ。どのプログラムも、実際に体験しながら現場の盛り上げ方や運営方法を知ることができる機会になってるとのこと。

【開催日程】
2025年10月18日(土)17:00開場/18:00開演
2025年10月19日(日)12:00開場/13:00開演
※両日とも公演時間は90分予定

【会場】
堺市立市民芸術文化センター
フェニーチェ堺 小ホール(堺市堺区翁橋町2-1-1)
Googleマップはこちら

【参加費】
1,500円(高校生以下は無料、未就学児も入場可)

【申込フォーム】
https://forms.gle/GFWqjmbNGeY7doaW8

プログラム内容

・「エンタビⓇおとぎ話」…観光客自身が役者として全員参加できる体験型上演
・「エンタビⓇミステリー」…会場全体を巡りながら物語を進める回遊型アトラクション
・「エンタビⓇ時代劇」…週末役者がドラマチックな物語を展開し、観客を引き込む演出

【主催】
劇団プレイング、堺市文化団体連絡協議会

【公式サイト】
https://www.gekidanplaying.com/

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出演者たちが舞台上でパフォーマンスするエンタビⓇ体験会の参加型演劇の様子|堺市のニュースならサカイタイムズ
出演者たちが舞台上でパフォーマンスするエンタビⓇ体験会の参加型演劇の様子|堺市のニュースならサカイタイムズ