史跡 旧堺燈台の特別公開が10月4日に実施
今年は「乙姫の休日。」の日に国内最古の洋式木造灯台を見学できるで
どこ行こ


国の史跡に指定された明治時代の灯台
堺区大浜北町にある史跡旧堺燈台は、明治10年(1877)に建てられた現地現存の国内最古の洋式木造灯台で、国の史跡にも指定されてるんよ。年に1回だけ、内部1階が市民に公開される特別な機会があるねん。
今年は「乙姫の休日」にあわせて開催
今年の特別公開は、10月4日(土)に行われる「乙姫の休日。in堺旧港2025」にあわせて実施されるで。公開は午後0時から午後7時まで。文化財課の職員による解説もあるさかい、灯台の歴史や役割を直接聞くことができるんよ。
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見学は無料・予約不要
公開は灯台の1階部分のみで、2階より上には登られへんけど、内部の雰囲気を間近で感じられる貴重な機会やわ。見学は無料で予約も不要やから、直接現地に行けばOK。ただし、人数が多い場合は入場制限がかかることもあるんやって。当日午前7時時点で警報が出とる場合や社会的な大きな災害が発生した場合は中止になることもあるとのこと。
【開催概要】
公開日:2025年10月4日(土)
時間:12:00〜19:00
場所:堺区大浜北町5丁地先 旧堺燈台(Googleマップはこちら)
アクセス:南海本線「堺」駅から約1,200m
見学料:無料
申込:不要(直接現地へ)
備考:駐車場なし、公共交通機関を利用
問い合わせ先:堺市教育委員会 文化財課
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