堺市茶室「伸庵」で茶会「竹に出会う」9月29日開催
竹工芸のインスタレーションと茶道具に囲まれた特別な茶会やねん
どこ行こ


(配信:2025/8/26 02:31)
茶会の概要
堺市博物館では9月20日(土曜)~11月3日(月曜・祝日)まで、特別展「堺の竹工芸家たち-前田竹房斎と田辺竹雲斎-」を開催するんよ。同時に堺市茶室「伸庵」(登録有形文化財)では「四代 田辺竹雲斎展」が開かれるわ。
この茶会「竹に出会う」は、両展の会期中の休館日にあたる9月29日(月曜)に行われる特別企画やねん。田辺竹雲斎氏のインスタレーション作品や竹にちなむ茶道具に囲まれた茶席で、日本の伝統のお茶を楽しみながら竹と出会うひとときを過ごせるんよ。茶会の監修はNPO法人 和の学校(理事長 伊住禮次朗氏)が担当してるわ。茶会の後には学芸員による特別展の案内も予定されてるんやで。
開催日程
日時:令和7年9月29日(月曜)
第1席:午前10時30分~正午(茶会40分+展示解説40分+移動10分)
第2席:午後1時~午後2時30分(同上)
第3席:午後2時30分~午後4時(同上)
定員と参加費
定員:各席15人(要事前申込、申込多数の場合は抽選)
参加費:1,000円(別途、特別展観覧料が必要)
会場
堺市茶室「伸庵」、堺市博物館(堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内)
Googleマップはこちら
主催・協力
主催:堺市
監修:NPO法人 和の学校
2004年設立、日本の伝統文化にある知恵や価値観、美意識を継承する活動を続けている団体。2023年に伊住禮次朗氏が理事長となり、「日本の伝統をやさしく、ふかく、おもしろく。」を理念に、次世代を担う子どもたちを対象にした活動に重点を置いているんよ。特別協力:四代 田辺竹雲斎
伊住禮次朗氏プロフィール
裏千家16代家元坐忘斎の実弟・伊住宗晃氏の二男で、茶名は宗禮。京都造形芸術大学大学院を修了し博士(学術)を取得。茶道史・工芸史を専門に、堺市博物館学芸課勤務を経て、現在は茶道総合資料館副館長、裏千家学園副校長、NPO法人和の学校理事長として活動しているんよ。
申込方法
申込期間:8月20日(水曜)~9月16日(火曜)必着
申込方法:1、2のいずれか
1. 堺市電子申請システム → 茶会「竹に出会う」申込はこちら
2. 往復はがき
必要事項:希望の茶席・氏名・住所・電話番号(往信面)、返信先(返信面)を記入
宛先:〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館内「9月29日茶会係」
※1回の申請・1枚の往復はがきにつき、1人のみ応募可能
※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。 堺弁β版について