『ゴルゴ13』×堺市「さいとう・たかを劇画の世界2025」が9月13日から開催

サテライト展示や謎解き、スタンプラリーなど市内各所で関連企画が開かれるんよ

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サカイタイムズ

8/25/2025

劇画家さいとう・たかをの写真と『ゴルゴ13』×堺市「さいとう・たかを劇画の世界2025」開催ポスター|堺市のニュースならサカイタイムズ
劇画家さいとう・たかをの写真と『ゴルゴ13』×堺市「さいとう・たかを劇画の世界2025」開催ポスター|堺市のニュースならサカイタイムズ

(配信:2025/8/26 03:57)

さいとう・たかをと堺

劇画家のさいとう・たかを氏は、『ゴルゴ13』をはじめ数々の名作を生み出した人物で、堺市の名誉大使を務めていたんよ。幼少期から中学3年までを堺で過ごした経験が、劇画家としての創作の原点になったとされてるわ。

常設展示リニューアルと企画展示

「さいとう・たかを劇画の世界2025」は、堺市役所21階展望ロビー「MI-TEさかい」で9月13日(土曜)から11月30日(日曜)まで開催されるんよ。

常設展示が全面リニューアルされ、過去の企画展示の軌跡を振り返るとともに、さいとう・たかを氏の人物像や作品世界に深く触れられる内容になってるわ。具体的には次のような展示や企画が予定されてるんよ。

  • 堺市のために描き下ろされた『ゴルゴ13』と堺の名所のコラボ作品を初公開

  • 劇画の世界に入り込んだように撮影できるARフォトスポットを設置

  • 会場限定アクリルスタンドや缶バッジ(カプセルトイ形式)、オリジナルデザイン缶飲料の販売も実施

謎解きイベント(参加無料)

堺市内を巡りながら謎を解く周遊型のイベントも行われるんよ。大阪公立大学の謎解きサークル「F-enigma」が制作・監修を担当。初級と上級に分かれていて、クリアした人には先着でオリジナルグッズが贈られるで。

  • 期間:9月13日(土曜)~11月30日(日曜)

  • 会場:
     【初級】MI-TEさかい、さかい利晶の杜、堺 アルフォンス・ミュシャ館、西区役所、堺市総合防災センター
     【上級】大仙公園エリア(収塚古墳、堺市博物館、いこいの広場、シークレットスポット)

  • キット配布場所:初級=各会場、上級=堺東観光案内所/百舌鳥古墳群ビジターセンター

  • グッズ受取場所:初級=堺東観光案内所、上級=百舌鳥古墳群ビジターセンター

  • 対応時間:堺東観光案内所 9:00~19:00、百舌鳥古墳群ビジターセンター 9:00~18:00

サテライト展示(入場無料)

堺市内の複数会場で、さいとう氏の代表作や堺とのゆかりを紹介する展示も同時開催されるで。

  • さかい利晶の杜(堺区宿院町西2丁1-1)
     時代劇劇画の代表作品や複製原画を展示。『鬼平犯科帳』全巻が読めるブックコーナーも設置。

  • 西区役所(西区鳳東町6丁600)
     堺で過ごした少年時代を描いた『いてまえ武尊』や、福泉中学校時代の恩師との出会いを紹介。『ゴルゴ13』全巻が読めるコーナーも用意。

  • 堺市総合防災センター(美原区阿弥129-4)
     サバイバル劇画『サバイバル』の複製原画を展示。連載50周年記念展と連動した特別展示や全巻読めるコーナーを設置。

スタンプラリーと限定パンフレット

イベント全体の5年目を記念して、堺市内5会場を巡るスタンプラリーも実施されるんよ。

  • 期間:9月13日(土曜)~11月30日(日曜)

  • 対象会場:MI-TEさかい、さかい利晶の杜、堺 アルフォンス・ミュシャ館、西区役所、堺市総合防災センター

  • 全会場を巡った先着500名に、さいとう氏と堺のつながりや作品の魅力を収録した全34ページの限定パンフレットをプレゼント

  • 配布場所:堺東観光案内所(9:00~19:00)

会場情報
  • 会場情報

    • 「さいとう・たかを劇画の世界2025」
      MI-TEさかい(堺市役所21階展望ロビー/堺市堺区南瓦町3-1) Googleマップはこちら

    その他の関連イベント場所

    • さかい利晶の杜(堺市堺区宿院町西2丁1-1)

    • 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館内)

    • 西区役所(堺市西区鳳東町6丁600)

    • 堺市総合防災センター(堺市美原区阿弥129-4)

    • 大仙公園エリア(堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 ほか)

公式サイト:https://sakai-gekiga.com

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