“米粉のおかゆ”を五感で学ぶ食の特別イベント 9月29日開催
「うれし涙のおかいさん」発売記念で学ぶ・知る・味わう三部構成の1時間半やわ
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三嶋商事が発売記念イベント
堺市中区の三嶋商事株式会社(代表取締役:三嶋賴之)が、みしまの厳選シリーズ第2弾「うれし涙のおかいさん」の発売を記念して、9月29日(月)18時から19時30分までイベントを開くねん。会場は堺市中区深井水池町の三嶋商事本社、定員30名の事前申込制で参加は無料やで。
アルファ化米粉の特徴と食べ方
「うれし涙のおかいさん」は酒米「山田錦」を100%使い、炊いたごはんを粉末状にしたアルファ化米粉。お湯に溶いて、箸やスプーンで混ぜるだけで、ミキサー状やペースト状のお粥が手軽に作れるんよ。お米本来の甘みと香りが生きていて、嚥下食や介護食としても安心して食べられるんやわ。災害時の備えとしても役立つ商品やねん。
災害時の支援にも活用
2024年の能登半島地震の際には、農林水産省の要請を受けて『おかいさん』約5,000食分が避難所に届けられた実績があるんよ。被災地での食支援の一助となり、命をつなぐ食の選択肢として評価されたんやわ。
■ 商品概要
商品名:うれし涙のおかいさん(山田錦100%の粉末おかゆ)
内容量:100g
価格:税込486円(ビースタイル・オンラインショップ)
原材料:うるち米(兵庫県多可町中区産)
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
賞味期限保証:1ヶ月以上
製造者:社会福祉法人一麦会ソーシャルファームもぎたて(和歌山県紀の川市平野927)


専門家と開発者が語る食支援
29日に発売祈念イベントのプログラムは「学ぶ・知る・味わう」の三部構成やねん。嚥下食や介護食の専門家、EatCareクリエイトの川端恵里さん(言語聴覚士)が“生きるを支える食支援”をテーマに話す予定やわ。さらに「おかいさん」を開発した農園若づるの辻朋子さんが、山田錦100%のアルファ化米粉に込めた思いや開発の経緯を紹介するんよ。
■ 開催日・時間
9月29日(月)18:00~19:30
■ 会場
三嶋商事株式会社(堺市中区深井水池町3178)
Googleマップはこちら
■ 登壇者
川端恵里(EatCareクリエイト/言語聴覚士)
辻朋子(農園若づる/「おかいさん」開発者)
■ プログラム
学ぶ:嚥下食・介護食の食支援について
知る:山田錦100%アルファ化米粉の開発背景
味わう:「おかいさん」の作り方デモと試食体験
■ 申込
定員:30名(事前申込制)
参加費:無料(定員に達し次第締切)
■ 問い合わせ
三嶋商事株式会社
TEL:072-276-7177
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