堺市が職員の名刺作成を公費負担に切り替え
障害のある人を任用するチャレンジオフィスで名刺を作成するんやわ
政治・行政


名刺作成を市役所内で実施
堺市はこれまで職員が個人で負担していた名刺の作成費用を、9月17日から公費でまかなうことにしたんやねん。市役所内に設置されたチャレンジオフィスで印刷を行い、障害のある職員の就労支援につなげる取組やわ。
チャレンジオフィスとは
チャレンジオフィスは障害のある方を会計年度任用職員として任用し、庁内での就労経験を通じて能力開発や雇用定着を支援する場やねん。ここで経験を積み、将来的に民間企業などへの就職をめざしていく仕組みになってるわ。


名刺を活用した市のPR
名刺は専用プリンターで作成され、規格や記載事項について基本デザインが定められているんやで。本市の歴史や文化、主要な施策のロゴマークなどを載せることで、名刺交換を通じて堺市の魅力を広く発信する形になってるわ。
※サカイタイムズでは堺市民にわかりやすいよう堺弁で書いています。 堺弁β版について