明治安田生命が行政サービスの対面案内を全区に拡充 9月30日から
健康や子育て、防災など暮らしに役立つ情報を直接届けるんやわ
堺のニュース


西区・南区での取組を市内全区に広げる
堺市は、明治安田生命保険相互会社と連携して、市民向けの行政サービスを対面で案内する取組を市内全区に拡充するわ。これまで西区と南区で先行して実施してきたけど、9月30日から市内全域で始まる予定やねん。
タブレット端末で生活課題に応じた情報を案内
同社の社員が市内の顧客を訪問するとき、タブレット端末を活用して「健康増進」「子育て」「介護・認知症」「防災・防犯」に関する行政サービスを紹介する仕組みになってるんやわ。各種検診や生活習慣病予防、子育て支援施策、高齢者の相談窓口、特殊詐欺防止の取組など、市民の暮らしに直結する情報を伝える内容になってるで。
市へのフィードバックで施策に反映
案内とあわせて、行政サービスの認知度や情報入手方法などに関するアンケートも行われるわ。その結果は堺市にフィードバックされて、今後の施策改善や参考に活用されるで。市はこの仕組みを「市民の豊かな暮らしを支援する有効な手段」として、今後も連携を強化していく方針やねん。
■開始日
2025年9月30日(火)
■案内する行政サービス例
健康増進:各種検診、生活習慣病予防、相談機関、健康イベント情報
子育て:支援施策、施設やイベント、預け先やサポート、オンラインサービス
介護・認知症:相談窓口、地域交流、認知症予防、フレイル予防の施設割引情報
防災・防犯:防災マップ、災害対応、特殊詐欺防止の取組
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