堺の高橋楠「sen」第2弾を発売 洋包丁とステーキナイフ
包丁は白ネギの甘みを引き出す切れ味、ステーキナイフは一枚板デザインやねん
堺のニュース


職人技と科学で新商品
堺市堺区に本社を置く刃物製造卸の株式会社高橋楠は、フランス発ブランド「sen」の第2弾商品を発売したんやわ。今回登場したのは、科学的比較実験で「白ネギが甘くなる」と証明された洋包丁と、一枚板を折り曲げて作られたシームレスなステーキナイフの2種類やねん。
洋包丁は、最高級ステンレス鋼「銀紙三号」を使用し、精密なテーパー加工と槌目加工を組み合わせて驚異的な切れ味を実現。トマトも水分を逃さずみずみずしく切れるほか、玉ねぎを切っても涙が出にくいとされているんよ。
ステーキナイフは、ステンレス一枚板を折り曲げたミニマルデザインで、肉の繊維を壊さずに精密にカットできる仕上がり。コーリアン素材のハンドルは全6色が用意され、テーブルコーディネートに合わせて選べるんやわ。
製品の特徴
洋包丁
・最高級ステンレス鋼銀紙三号を使用
・テーパー加工で鋭い切れ味
・槌目加工で食材の張り付き防止
・人間工学デザインのマイカルタ製ハンドルステーキナイフ
・ステンレス一枚板を折り曲げたシームレスデザイン
・肉の繊維を壊さずスムーズにカット
・コーリアン素材のハンドル(全6色:アグリゲート、ダークブラウン、グリーン、グレイッシュ、オレンジ、ホワイト)
・4本入り、5本入り、6本入りセットを展開
科学的な裏付け
senブランドでは「食材の味を科学で証明する」ことに挑戦。大量生産型の包丁と比較実験を行い、白ネギを切った際に辛味が抑えられ、甘味が強調されるというデータが示されたんやで。この結果が「料理をより美味しくする刃物」であることの裏付けになっているんよ。
問い合わせ先
株式会社高橋楠(本社:堺市堺区)
公式ページ:sen ブランド製品ページはこちら
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