堺伝匠館で堺手織緞通を展示販売 10月7日から
江戸時代から始まった堺の伝統工芸の敷物、10月11日に実演あるで
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堺伝匠館で展示と販売
堺市堺区の堺伝匠館で、堺手織緞通(さかいておりだんつう)の展示・販売と手織の実演が行われるねん。期間は10月7日(火)から13日(月・祝)までで、時間は午前10時から午後6時までやわ。あわせて、10月11日(土)午後1時から4時には堺式手織緞通技術保存協会による実演も予定されているよ。展示販売される製品は全7点で、価格は1点あたり約7万円から53万円までやねん。
堺手織緞通とは
堺手織緞通は、中国から製法が伝わって江戸時代に生産が始まった敷物やよ。明治時代には第1回内国勧業博覧会に出品され、海外へも輸出されていたんやわ。現在も手織の技術が受け継がれていて、独特の色合いや緻密な織りが特徴になっているんよ。
堺伝匠館の施設
堺伝匠館は堺区材木町西にある伝統産業の拠点施設やねん。1階には包丁や砥石、堺産品などを扱うショップがあり、2階には「TAKUMI EXHIBITION」と堺刃物ミュージアムCUTがあるよ。営業時間は10月31日(金)までは午前10時から午後6時までで、入館料は無料やわ。
開催概要
イベント名 堺手織緞通 展示・販売と実演
イベント日 展示・販売:2025年10月7日(火)~13日(月・祝) 午前10時~午後6時
実演:10月11日(土) 午後1時~午後4時会場 堺伝匠館 2階「TAKUMI EXHIBITION」
住所 堺市堺区材木町西1-1-30(Googleマップはこちら)
連絡先 堺伝匠館公式サイト https://www.sakaidensan.jp/
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