「おたび寄席 600回記念会」12月21日開催
開口神社で講談と落語。地域寄席開催期間でのギネスも目指してんねん
イベント


開催概要
12月21日(日)、開口神社の瑞祥閣で「おたび寄席 600回記念会」が開かれるんやわ。開場は午後1時、開演は午後1時30分。終了は午後4時ごろで、木戸銭は2000円になってるわ。
おたび寄席とは
おたび寄席は1974年7月に始まった催しで、4代目旭堂南陵らが発起人になって立ち上がった会。初期は若手の発表の場として位置づけられてきて、現在も若手の発表の場や地域への伝統話芸の継承、名跡襲名披露の場として続いてるんやわ。
開催場所は住吉大社頓宮おたび所、奥野晴明堂ホールを経て、現在は開口神社瑞祥閣で開かれてるんよ。コロナ禍には中止期間があったわ。今後の直近の目標として、地域寄席開催期間でのギネス申請を目指しているねん。
出演者と演目
・旭堂南明「大石の東下り」
・旭堂南遊「秀吉と利休」「道明寺の粥」
・旭堂南鈴「徂徠豆腐」
・桂坊枝「火焔太鼓」
・桂枝女太「悋気の独楽」
・桂文福「おたのしみ」


ゆかりのある演者について
旭堂南鈴は堺市出身。桂枝女太(しめた)は入門1年目から出演を続けてきた経緯があるんやわ。桂文福は発起人のひとりである桂福團治の弟子として、会に度々出演してきた演者なんよ。
会場情報
・会場:開口神社 瑞祥閣
・住所:堺市堺区甲斐町東2-1-29(Googleマップはこちら)
・木戸銭:2000円
・問い合わせ:森和宣(おたび寄席事務局) 090-6518-1880
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