手作り容器で成虫駆除
堺市立少林寺小学校の児童が制作した「クビアカボックス」を使い、クビアカツヤカミキリの成虫駆除が行われているわ。
堺市は、サクラなどの樹木を食害する特定外来生物のクビアカツヤカミキリによる被害を抑えるため、令和7年度から「堺クビアカ防除大作戦」を実施。令和8年度は、教育機関、企業、団体などとの連携強化にも取り組んでいるねん。
今回の取組は、その一環として堺市立少林寺小学校と連携して実施するもの。同校は昨年度から、クビアカツヤカミキリの成虫駆除に取り組む「クビアカハンター」として登録しており、児童が主体的に防除活動を行っているで。
実施は8月31日まで
実施期間は、令和8年6月18日(木)から8月31日(月)まで。主に休み時間や校外学習時に実施するわ。場所は、堺市堺区少林寺町東4-1-1の堺市立少林寺小学校の校庭と、その周辺地域。
クビアカボックスは、児童が使用済みのペットボトルなどを使ってデザイン、制作した容器やで。あらかじめ石鹸水を入れておき、捕獲した成虫をその場で入れることで駆除するねん。
踏みつぶさない方法に
堺市によると、駆除にあたっては教育的配慮を行い、「踏みつぶす」といった物理的な行為ではなく、踏みつぶさない方法で実施する。児童の心理的負担の軽減を図るとしているで。
この取組により、地域課題を自分事として捉え、行動につなげる意識の醸成や、外来種問題、環境問題への関心向上を図るんやわ。
5か年で集中的に防除
「堺クビアカ防除大作戦」は、クビアカツヤカミキリの拡散の速さや、産卵から羽化まで2~3年サイクルの生息形態を踏まえた取組。
令和7年度から令和9年度までは、集中的な駆除・予防に加え、市民向け講習会などの周知啓発を強化するで。令和10年度から令和11年度までは、生息・被害調査を継続し、必要に応じて追加の駆除・予防措置を実施するわ。
少林寺小学校では、児童が自分たちで作ったクビアカボックスを使い、地域の樹木を守る防除活動に取り組んでいるねん。
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