西区の家原寺配水場配水池の更新工事が完了

事業費約38億円、メンテ費を年換算で約1,900万円削減。耐震化率は58.2%に向上したわ

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サカイタイムズ
家原寺配水場(左が北側配水池、右が南側配水池)
家原寺配水場(左が北側配水池、右が南側配水池)画像:堺市HPより

全面運用は6月24日から

堺市上下水道局は、西区家原寺町の家原寺配水場配水池について、2026年6月24日(水)から全面運用を開始するわ。

家原寺配水場配水池は、水の需要量に応じて適切な配水を行うため、水道水を一時的に貯える施設。老朽化に伴い耐震性能を強化するため、2020年度から更新工事が進められてたんよ。2023年度には北側配水池が完成し、今回、南側配水池も完成したわ。

応急給水拠点の機能を拡充

更新では、工事前に3か所あった配水池を2か所に再編。貯水容量は、工事前の計29,000立方メートルから、工事後は計16,000立方メートルになったわ。内訳は、工事前が8,000立方メートル、8,000立方メートル、13,000立方メートルの3か所。工事後は8,000立方メートル、8,000立方メートルの2か所となるねん。

堺市上下水道局によると、給水区域の再編や利用者の節水意識の高まりなどによる給水量減少を見込み、ダウンサイジングを図ったんよ。大規模災害時には、耐震化された2か所の配水池のうち1か所の配水機能を緊急遮断して貯水し、災害拠点病院や避難所などへ給水車で応急給水活動を行う拠点になるわ。

当該配水池では、約7万人が8日間使用できる量の水道水を賄うことが可能としてるんよ。災害時に応急的に給水を行う給水栓も、2基から4基に増強されたわ。

事業費は約38億円

ステンレス製配水池(工事後)画像:堺市HPより
ステンレス製配水池(工事後)画像:堺市HPより

家原寺配水場配水池更新工事の事業費は、約38億円。配水池は、コンクリート製から劣化しにくいステンレス製に更新されたわ。堺市上下水道局は、材質変更により補修などのメンテナンス費用を年換算で約1,900万円削減できる見込みとしてるんよ。

今回の更新工事完了に伴い、堺市における配水池全体の耐震化率は、53.8%から58.2%に向上したわ。

工事概要

名称:家原寺配水場配水池更新工事

所在地:堺市西区家原寺町2-21-1

期間:2021年3月〜2026年6月

事業費:約38億円

北側配水池:2024年1月30日 運用開始済み

南側配水池:2026年6月24日 運用開始

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