14歳人口減少で募集停止
堺市に本部を置く学校法人利晶学園は、初芝橋本高等学校について、2027年度以降の募集を停止することを決めたんよ。2026年6月18日の理事会で決定し、6月23日に発表したわ。
学園は、通学圏である和歌山県や大阪府南部で14歳人口が急激に減少してることなどを理由にしてるねん。学校の努力だけでは、中長期的な入学者数の回復を見込むことは難しいと判断したとしてるんよ。
旧大阪初芝学園が名称変更
利晶学園は、学校法人大阪初芝学園が2025年4月1日に法人名を変更したもの。学校法人大阪初芝学園は1937年、堺市初芝の地で創設。2027年には創立90周年を迎えるねん。新しい法人名の「利晶」は、堺にゆかりのある千利休と与謝野晶子に由来してるわ。
大阪府出身が半数近く
初芝橋本高等学校は、和歌山県橋本市小峰台にある高校。ただし学園は今回の発表で、同校の通学圏を「和歌山県や大阪府南部」と説明しており、学校案内でも「和歌山はもちろん、大阪からも奈良からも通いやすい」としてるわ。
2025年度学校案内では、出身府県別の在校生数として、大阪府出身172名、和歌山県出身126名、奈良県出身57名、兵庫県出身8名、京都府出身9名、その他10名と掲載してるんよ。合計382名のうち、大阪府出身は半数近い人数やねん。
授業料支援の対象校にも
初芝橋本高等学校は、大阪府の「私立高校生等就学支援推進校」に指定。同校は2023年11月、大阪府外の近畿1府4県の私立高校等に通う大阪府民の生徒にも授業料無償化の推進が拡大される中で、指定を受けたんよ。
これにより、2026年度以降の入学生は高校入学時から制度の対象になっていたんよ。同校の授業料は年間570,000円。初芝橋本高等学校は授業料支援の対象校。学園は、そうした中でも14歳人口の減少などから、中長期的な入学者数の回復は難しいと判断したんやわ。
学園の今後
学園は、初芝橋本高等学校が積み重ねてきた教育改革の成果やスポーツ分野での実績などを、今後も学園として受け継いでいくとしてるんよ。
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