熊本地震の被災者に市営住宅6戸を無償提供 堺市

ワンストップ相談窓口も開設、生活や医療、子育てなど幅広く支援するで

政治・行政
サカイタイムズ
堺市営住宅の一例として紹介する大仙西町団地F棟とG棟の外観
堺市営住宅の一例。大仙西町団地F棟(左)とG棟(右)=堺市HPより参考画像

市営住宅6戸を1年間

堺市は8月6日、令和8年熊本地震で被災し、市内へ避難した人を対象に、市営住宅6戸を1年間無償で提供すると発表したんよ。

住宅の使用料と駐車場代を無償とし、保証金も免除するで。共益費と光熱費は入居者が負担。

照明器具やガスコンロ、炊事用品、食器、寝具、カーテン、冷房設備、冷蔵庫、炊飯器、テレビ、ドライヤーなどの生活用品も提供する予定やわ。

対象は、居住していた住宅が損壊して罹災証明書の交付を受けた人、または住宅に引き続き住むことが困難となり、堺市内へ避難した人としている。

  • 提供戸数:6戸
  • 提供期間:1年間
  • 使用料、駐車場代:無償
  • 保証金:免除
  • 共益費、光熱費:入居者負担
  • 問い合わせ:堺市住宅管理課
  • 電話:072-228-8343
  • ファックス:072-228-8034

ワンストップ相談窓口を開設

堺市は、市内へ避難した人や被災者の家族などを対象に、被災者支援ワンストップ相談窓口を開設したんよ。

利用できる支援制度を案内するほか、住居や健康、福祉、子育て、教育、就職など、避難生活全般の相談に対応するで。

  • 対象:令和8年熊本地震で被災し、堺市内へ避難した人や被災者の家族など
  • 電話:072-228-7834
  • 開設時間:午前9時~午後7時
  • 開設日:土曜、日曜、祝日を含む
  • 開設期間:8月6日(木)~8月31日(月)
  • 受付内容:避難生活全般

閉鎖日は、避難者の状況に応じて検討。

生活や医療、子育てなどを支援

堺市は市営住宅の提供以外にも、生活保護の申請相談、介護保険や国民健康保険、後期高齢者医療制度、国民年金、障害福祉サービスの負担軽減、健康相談などを実施するねん。

認定こども園や保育所、市立幼稚園、市立学校、放課後児童対策事業での子どもの受け入れ、心のケアや教育相談、妊産婦と乳幼児の健康診査にも対応。住民票などの交付手数料の免除、図書の貸し出し、ボランティア相談、就職支援も用意しているわ。

対象者や適用条件、問い合わせ先は支援ごとに異なる。詳しい内容は堺市ホームページで確認できるで。

令和8年熊本地震で被災した人への支援内容(堺市)

大阪府下でも住宅を提供

大阪府下の自治体などでも、熊本地震の被災者を対象に公営住宅などを提供している。

8月6日時点では、大阪府営住宅のほか、大阪市、堺市、岸和田市、富田林市の市営住宅が案内されている。提供期間や使用料、対象者などの条件はそれぞれ異なるで。

令和8年熊本地震による被災者向け受け入れ住宅情報(大阪府)

罹災証明書業務に職員を派遣

なお堺市は、熊本市からの要請を受け、8月10日から14日まで熊本市西区役所へ職員2人を派遣するんよ。住家の罹災証明書の受け付けと発行業務を支援するわ。

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