高校生らのヘルメット着用を後押し
堺市は8月19日、堺市北区に本社を置く株式会社アキボウと「自転車の安全利用及び利用促進に関する協定」を締結したんよ。高校生などを対象にした自転車ヘルメット着用モニターや、交通安全講習受講者へのヘルメット購入割引券の配布などを行い、ヘルメットの着用促進につなげるで。
協定では、交通安全教室など自転車の安全利用に関する取り組み、自転車の利用促進、乗車時のヘルメット着用促進などで連携するわ。
ヘルメット着用は努力義務
自転車用ヘルメットは、2023年4月1日から全年齢で着用が努力義務。一方、着用そのものが罰則を伴う義務とされているわけではなく、ヘルメットを着用していなくても交通違反として反則金の対象にはならない。警察庁も、自転車用ヘルメットの着用について「努力義務」と位置付けてるねん。
なお、2026年4月1日からは16歳以上の自転車運転者にも交通反則通告制度、いわゆる「青切符」が適用されているが、ヘルメット未着用自体は反則金の対象ではないわ。ただし、命を守るために頭部の保護は重要やで。
交通安全教室などでも連携
協定期間は締結日から2027年3月31日まで。期間満了の1カ月前までに堺市またはアキボウから終了の申し出がなければ、さらに1年間更新し、その後も同様に更新するわ。
協定に基づく事業で必要となる器材の購入、運搬、メンテナンスなどの費用は原則としてアキボウが負担。また、交通安全教室などの実施効果を把握するため、参加者を対象とした調査を行い、堺市へ報告することも協定に盛り込まれてるわ。
堺市は2024年にもサカイサイクル株式会社と同様の協定を締結しており、交通安全教室やヘルメット購入割引クーポンの配布などを実施してるねん。アキボウは、イスラエルの自転車用ヘルメットブランド「SAFETY LABS(セーフティラブス)」の国内総代理店。
万博で使われた自転車とヘルメットも寄贈
アキボウは2025年12月、大阪・関西万博の「スマートモビリティ万博」で関係者モビリティとして使用された電動アシスト自転車1台とヘルメット1個を堺市へ寄贈してるんよ。寄贈したヘルメットも同社が国内総代理店を務める「SAFETY LABS」の「E-PATH」やったわ。
協定概要
- 締結日:8月19日(水)
- 締結者:堺市、株式会社アキボウ
- 目的:自転車の安全利用と利用促進
- 主な内容:交通安全教室、自転車利用促進、ヘルメット着用促進など
- 主な取り組み:高校生等を対象にしたヘルメット着用モニター、交通安全講習受講者へのヘルメット購入割引券の配布
- 協定期間:2027年3月31日まで。終了の申し出がなければ1年間更新
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