AIアバターに質問して庁舎案内
堺市は9月30日から、南区役所1階の北玄関、市民課、保険年金課にAIアバターを設置するで。来庁者は画面上のアバターに質問して庁舎内の案内を受けられるほか、市民課と保険年金課では受付用整理番号発券機の操作も案内してもらえるわ。
AIアバターは設置場所ごとに異なるものを配置し、それぞれの窓口に合わせた案内を行う。アバターや生成AI関連技術を活用した実証実験で、AVITA株式会社(東京都目黒区、代表取締役社長CEO・石黒浩氏)と連携して実施するねん。
実証期間は2027年3月31日まで。利用状況などを分析し、AIアバターによる来庁者対応の効果や、区民サービス向上への活用可能性を確認するで。
既存のAI音声案内とは別に導入
南区役所では6月から、タケロボ株式会社によるAI音声案内サービスが本番稼働。既設のタッチパネル案内システムにAI音声案内を追加し、来庁者が目的を話すと担当課などを案内する仕組みで、日本語のほか複数言語にも対応している。
今回のAIアバター実証実験は、この既存システムとは別に導入するものやで。
万博での実証から行政サービスへ
今回の実証は「堺アバタープロジェクト」の取り組みの一つ。同プロジェクトは、内閣府の「ムーンショット型研究開発」の一環として、堺市と、AVITA株式会社の代表取締役社長CEOでもある大阪大学の石黒浩教授が連携して始まったんよ。
2025年大阪・関西万博では、パビリオン「いのちの未来」と泉北の実証拠点をつなぎ、CGアバターの遠隔操作による来場者案内などの実証を実施。現在は活用分野や連携主体を広げ、アバター技術などを使った地域課題の解決や行政サービスの向上に取り組んでるわ。
- 実証期間:2026年9月30日~2027年3月31日
- 場所:南区役所1階
- 設置場所:北玄関、市民課、保険年金課
- 内容:庁舎案内、来庁者からの質問対応、市民課・保険年金課の整理番号発券機の操作案内
- 実施:堺市、AVITA株式会社
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