本日のサギ電コーナー(堺市内限定)

総務省を名乗る自動音声で 「2時間後に電話が止まります」

事件・事故

2/7/20251 min read

2月6日 午後3時30分ごろ(中区東山)

住民の携帯電話に、「+800」から始まる番号を使い、神奈川県警の捜査員を名乗る男から 「特殊詐欺の犯人を捕まえたが、その男があなた名義のキャッシュカードを持っていた」「あなたのカードが資金洗浄に使われている可能性があり、このままだと被疑者になる」 との電話があった。電話を受けた人は、番号の末尾が「0110」やったため、警察からの連絡やと思い込んだが、家族に相談したことで詐欺に遭わんですんだ。

2月7日 午前10時ごろ(北区北花田)

住民の携帯電話に、「+800」から始まる番号を使い、警察官を名乗る男から 「警視庁の者です、あなたを事情聴取するために連絡しました」 との電話があった。不審に思い、住民が電話を切ったため被害には遭わんかった。

2月7日 午前10時25分ごろ(西区)

住民宅に、堺市役所保健課職員を名乗る男から 「健康保険の件で連絡しました」「緑色の封筒は届いていますか」 などという電話があった。これは還付金詐欺の手口とされる「アポ電」とみられ、注意せなあかん。

2月7日 午後1時30分ごろ(北区蔵前町)

高齢者の携帯電話に、「+876」から始まる番号を使い、自動音声ガイダンスで 「クレジットカードの未払いがあります。確認するには番号を押してください」 という電話があった。不審に思い、住民が電話を切ったため被害には遭わんかった。

2月7日 午後5時20分ごろ(南区竹城台)

高齢者宅の固定電話に、総務省を名乗る自動音声で 「2時間後に電話が止まります」 との電話があった。不審に思った高齢者が電話を切り、詐欺の被害には遭わんかった。

出典:【大阪府警察】安まちメール

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