堺から万博会場へのアクセス方法まとめ
堺駅・堺東・堺港から万博会場まで、バス・船・車・自転車のアクセスまとめたで
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(2025年8月6日更新)
万博会場までのアクセス、どれがええか悩んでる人も多いと思うんよね。堺から行くには基本5パターンで、それぞれ、どれくらい時間と費用がかかるんかをまとめたのが下の早見表。注意点も書いておいたから参考にしてな。7月1日からフェリー料金も下がるで。8月16日からはフェリーのダイヤも変わるねん。
堺港(堺旧港)から万博へのフェリーが7月1日から新料金に


【駅シャトルバス(堺東駅・堺駅発)】
・費用:1,300円(片道)/2,600円(往復)※大人・小児同額
・所要時間:堺東駅から約50分、堺駅から約40分
・予約:必要(KANSAI MaaSアプリ)
・費用例:
- 大人2人+子ども2人で往復:10,400円
- 大人4人で往復:10,400円
- 大人8人で往復:20,800円
・予約方法:KANSAI MaaS公式ホームページまたはアプリから
- 堺東駅・堺駅 → 万博会場:シャトルバス片道乗車券
- 万博会場 → 堺東駅・堺駅:シャトルバス片道乗車券
・リンク:
▶︎ KANSAI MaaS 公式サイト


【海上交通(堺旧港発)】
(令和7年8月16日以降の新料金・新ダイヤ対応版)
・所要時間:約35分(乗船約30分+夢洲でのバス移動)
・費用:大人2,800円(片道)/こども1,000円(片道)
※夢洲発→堺旧港着は大人1,400円、こども500円(復路は半額)
・予約:必要(ユニバーサルクルーズの専用フォーム、出航30分前まで受付)
・特徴:堺旧港から船で夢洲桟橋へ。下船後はバスで会場へ移動
・費用例:
- 大人2人+こども2人で往復:9,600円
- 大人4人で往復:16,800円
- 大人8人で往復:33,600円
・注意点:便数が限られており、乗換が必要
※料金・ダイヤは2025年8月16日以降適用分(8月6日更新)
・リンク:
▶︎ 予約専用フォーム(ユニバーサルクルーズ)
万博行き船乗り場:堺旧港船着場(大阪府堺市堺区大浜北町3丁地先)
Googleマップはこちら


【自家用車(堺P&R駐車場+無料シャトル)】
・費用:5,000円(基本料金)※条件により3,500円〜6,000円の範囲で変動
・所要時間:約35分(駐車場から会場まで)
・予約:必要(万博ID取得+予約サイトから)
・費用例:
- 大人2人+子ども2人で:1人あたり1,250円
- 大人4人で:1人あたり1,250円
- 大人8人で:1人あたり625円
・予約方法:
- 駐車場予約サイトから事前予約
- 万博IDが必要。未取得の人は新規登録から
・リンク:
▶︎ 駐車場予約サイト(公式)
▶︎ 万博ID新規登録はこちら
※現在、堺万博P&R(パークアンドライド)駐車場はGoogleマップに表示されてへんけど、検索時は「堺市堺区匠町付近」や「堺浜シーサイドステージ」を目印にすると見つけやすいで。住所としては大阪府堺市堺区匠町
変更点まとめ(2025年5月24日から)
堺パーク&ライドA駐車場(EV充電枠を除く)は新規予約を停止
→ 新しく予約できるのは「堺パーク&ライドB駐車場」だけ堺パーク&ライドB駐車場で当日枠が新設
→ 前日まで満車でなければ、当日も「タイムズのB」アプリやWEBサイトで予約可能堺パーク&ライドB駐車場で15時台以降に入庫した場合の割引料金がスタート
→ 午後3時以降の当日予約で、通常料金の半額近くで利用できる予約や支払いは「タイムズのB」アプリやWEBサイトから
→ すべて事前予約・決済が必要駐車料金には会場までの往復シャトルバス利用(ご乗車全員分)が含まれる
関連ニュース:
万博パーク&ライド堺駐車場 新規予約・割引き情報が変更


【電車(夢洲駅まで)】
・費用:堺東駅から約600円(片道)/約1,200円(往復)※乗車駅により変動
・所要時間:約50〜70分
・予約:不要
・費用例:
- 大人2人+子ども2人で往復:約3,600円
- 大人4人で往復:約4,800円
- 大人8人で往復:約9,600円
・リンク:
▶︎ Osaka Metro 中央線の路線図や運行情報は公式サイト参照


【自転車+電車(コスモスクエア駅経由)】
・費用:電車運賃330円(片道)/660円(往復)、駐輪場は無料
・所要時間:約60分(堺市役所から夢洲駅までの想定)
・予約:不要
・費用例:
- 大人2人+子ども2人で往復:1,980円
- 大人4人で往復:2,640円
- 大人8人で往復:5,280円
・リンク:
▶︎ 咲洲自転車駐輪スペース・大和川サイクルラインについては堺市公式サイトを参照


出典:堺市HP(画像)※電車の路線図はOsaka Metro公式サイトより
最後の「自転車+電車」は例外として置いといて、その他の手段についてざっくり比べるとこんな感じやで。
電車は予約不要で一番シンプル。ただし乗り換えが必要で、混雑時は座れへんこともある。
駅シャトルバスは会場直通で便利やけど、アプリ操作が必要で、大人数になると費用は割高。ただし誰も運転せんでええのが強み。
自家用車(堺P&R)は駐車場の事前予約と万博IDが必要やけど、大人4人や8人で使えば電車より安くなる場合がある。予約には万博IDの取得が必要で1手間多く、車椅子にも対応してへんのが難点。
海上交通は雰囲気を楽しむにはええけど、便数が少なく、会場まではバス乗換が必要。費用も高め。
▼ 各アクセス手段の詳しい案内はこちらから
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