「堺のひかり」新米販売11月8日から開始

高島屋堺やサンプラザ各店で販売。おにぎりセットもあるで

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サカイタイムズ

11/7/2025

地域内資源で育てたお米「堺のひかり」

堺市は、地域内資源を活用して栽培したお米「堺のひかり」の新米販売を11月8日(土)から始めるんやわ。化学肥料や化学合成農薬に過度に頼らず、環境に配慮した都市農業の推進を目的とした取り組みなんよ。

堺タカシマヤと市内サンプラザで新米販売

販売は堺タカシマヤ1階食料品売場(堺市堺区三国ヶ丘御幸通59番地)で11月8日(土)午前10時から午後7時まで実施されるんやわ。同日、スーパーマーケットサンプラザ市内11店舗(堺東駅前店、堺少林寺町西店、三国ヶ丘向陵西店、北野田店、白鷺店、三原台店、三国ヶ丘東店、中百舌鳥店、金岡店、美原余部店、さつき野店)でも販売が始まるねん。各店舗では「堺のひかり」新米に加え、同米を使ったおにぎりセットも販売されるんよ。いずれも売り切れ次第終了やで。

農業祭でも新米やお弁当を販売

11月23日(日・祝)には、大仙公園いこいの広場で開かれる「第50回堺市農業祭」で、「堺のひかり」の新米、おにぎり、お弁当が販売されるんやわ。あわせて、堺市が進める「オーガニックビレッジ」の取組紹介も行われるねん。

環境に配慮した農業の取組を推進

「オーガニックビレッジ」とは、国の「みどりの食料システム戦略」に基づき、有機農業に地域ぐるみで取り組む自治体のことなんよ。堺市では令和5年度に「堺市環境保全型農業推進協議会」を設立して、牛ふんたい肥などの有機性資源を活用した土づくりを基本に、環境にやさしい農業を広げてんねん。堺市では、堺市畜産農業協同組合が製造したペレット牛ふん堆肥を使い、水稲の試験栽培を行ってるんよ。この堆肥を活用して育てたお米が「堺のひかり」で、環境負荷の低減に取り組む農産物として「みえるらべる」が貼付されてるわ。

・販売開始日:2025年11月8日(土)「新米・おにぎりセット」
・販売場所①:堺タカシマヤ1階食料品売場(堺市堺区三国ヶ丘御幸通59番地)
・販売場所②:スーパーマーケットサンプラザ市内11店舗
(堺東駅前店、堺少林寺町西店、三国ヶ丘向陵西店、北野田店、白鷺店、三原台店、三国ヶ丘東店、中百舌鳥店、金岡店、美原余部店、さつき野店)

・販売開始日③:2025年11月23日(日・祝)「新米・おにぎり・お弁当」
・販売場所③:大仙公園いこいの広場(第50回堺市農業祭会場)

関連ニュース:第50回「堺市農業祭」大仙公園で11月23日開催

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