堺市、消防職員2人と教諭を懲戒処分 別の消防職員が大麻で失職
女性への胸触る行為とつきまとい、女子高生に接触と盗撮で免職 大麻所持で失職やねん
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処分事案の概要
堺市は2月12日、女性への身体接触やつきまとい、女子高校生への接触と盗撮を行った職員3人を懲戒処分にしたことを公表したんよ。処分は停職6か月、減給5か月、免職がそれぞれ1件ずつやわ。さらに、大麻所持で有罪判決を受けた堺市消防局の消防職員1人が失職したことも明らかにしてるねん。
なお、大麻所持の事案は懲戒処分ではなく、地方公務員法第28条第4項に基づく失職なんよ。
女性への身体接触で停職6か月
停職6か月の処分を受けたのは堺市消防局西消防署の職員(43歳)。
令和7年7月4日、公共の喫煙所で知り合った女性に対して胸を触る行為を行ったんよ。その後本人は警察へ自首し、令和7年11月26日に不起訴処分となってるねん。
堺市は、この行為が地方公務員法第33条に違反し、第29条第1項第1号および第3号に該当すると判断して停職6か月の処分にしたわ。
つきまとい行為で減給5か月+降任
減給10分の1(5か月)の処分を受けたのは堺市消防局警防部の課長補佐級職員(55歳)。
令和7年7月から8月にかけて、同一の女性に対して声かけや後を付ける行為を行ったんよ。ストーカー行為等規制法違反の容疑で書類送検され、令和7年12月2日に不起訴処分になってるねん。
この職員は処分日付で課長級から課長補佐級へ降任。市は地方公務員法第33条違反および第29条第1項第1号・第3号該当と判断してるねん。
女子高校生への接触と盗撮で免職
免職処分になったのは堺市立小学校教諭(34歳)。
令和7年10月下旬、大阪府内の駅のベンチに座っていた面識のない女子高校生2人に対して声かけやハグ等を行い、うち1人の太ももを触ったんよ。さらに同教諭は同年11月上旬、電車内で対面の席に座っていた面識のない成人女性の太もも等を撮影したわ。
この2つの行為で大阪府迷惑防止条例違反の容疑で起訴され、公判で容疑を認めてるねん。令和8年1月29日、罰金50万円の有罪判決を受けたんよ。
堺市は地方公務員法第33条違反、第29条第1項第1号および第3号該当として免職処分にしたわ。
大麻所持で消防職員が失職
堺市消防局予防部の係長級職員(38歳)が失職したことも公表されたんよ。
令和6年11月20日、大麻所持の容疑で逮捕され、同年12月24日に起訴。令和7年7月30日、大阪地裁で懲役1年3か月・執行猶予3年の判決。控訴したものの棄却され、令和8年1月30日に刑が確定したわ。
この事案は懲戒処分ではなく、地方公務員法第28条第4項に基づき刑確定と同時に自動的に失職してるねん。
地方公務員法のどこに抵触したのか
今回の懲戒3件はいずれも地方公務員法第33条違反と堺市が判断。第33条は、公務員がその職の信用を傷つける行為をしてはならないと定めた条文で、勤務時間外でも適用されるわ。33条違反が懲戒の根拠になるのが第29条第1項。堺市は第1号(法令違反)と第3号(信用失墜行為)に基づいて停職・減給・免職を決めてるねん。
一方、大麻所持の職員は刑確定により地方公務員法第28条第4項で自動失職という扱い。
堺市は職員の不祥事案に関し「市民の皆様に深くお詫びし、不祥事の再発防止に向けより一層職員の服務規律の確保に努めます」とコメントしてるわ。
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