さかい利晶の杜で企画展「世界から堺へ」1月24日から3月15日まで

発掘調査で出土した陶磁器を展示して中世堺の交易を紹介するんよ

文化・歴史イベント

サカイタイムズ

1/9/2026

さかい利晶の杜企画展「世界から堺へ~中世堺の栄華をたどる~」の展示ポスターと出土陶磁器の写真|堺市のイベント情報ならサカイタイムズ
さかい利晶の杜企画展「世界から堺へ~中世堺の栄華をたどる~」の展示ポスターと出土陶磁器の写真|堺市のイベント情報ならサカイタイムズ
さかい利晶の杜の企画展

堺市は1月24日から、堺市立歴史文化にぎわいプラザ「さかい利晶の杜」で、企画展「世界から堺へ~中世堺の栄華をたどる~」を開催するんよ。中世の堺が交易によって栄えた自治都市であった歴史を、発掘調査で出土した資料をもとに紹介する企画展やわ。

展示内容の概要

展示では、堺環濠都市遺跡の発掘調査で確認された建物跡や陶磁器などを通して、中世堺の都市景観と商人の活動を取り上げてるねん。対象エリアは、交易品が集まった海浜部にあたる現在の大道筋(紀州街道)より西側。商人の屋敷や蔵、そこに収められていた陶磁器を手がかりに、当時の様子を読み解く構成になってるわ。

展示各章の構成

第1章は「集める・収める‐海浜部の倉庫群‐」。交易で得た品物を収めた蔵が並ぶ海浜部の景観を、調査で確認された塼列建物の写真や、輸送に使われた陶磁器の壺や瓶とともに紹介してるねん。

第2章は「魅せる‐堺商人の逸品‐」。堺環濠都市遺跡から建物跡ごとに一括出土した、国内外各地の陶磁器を展示し、交易で富を得た堺商人の所有品をまとめて見る構成やわ。

第3章は「大阪・関西万博を彩った茶陶・触れるうつわ」。令和7年5月10日から13日に大阪・関西万博の大阪ウィークで展示された陶磁器を紹介する展示と、出土した陶磁器資料に実際に触れながら鑑賞できる展示で構成されてるねん。

開催日時と会場

会期は令和8年1月24日(土曜)から3月15日(日曜)まで。休館日は2月17日(火曜)。開館時間は午前9時から午後6時までで、入館は午後5時30分までやわ。会場は、さかい利晶の杜2階企画展示室。

観覧料

観覧料は、大人300円、高校生200円。中学生以下は無料になってるねん。障害のある人と介護者、堺市内在住の65歳以上の人は無料で、証明書の提示が必要やわ。「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」の観覧券でも入館できるで。団体料金は10人以上が対象。

学芸講座(事前申込制)

企画展にあわせて学芸講座を開催するわ。テーマは「交易と流通からみた中世堺」。中世の堺をめぐる交易や出土資料を題材にした講座内容になってるんよ。

・日時:令和8年2月8日(日曜)午後1時~午後3時30分
・会場:さかい利晶の杜 2階講座室
・定員:50人(先着順)
・費用:無料
・受付開始:令和8年1月4日(日曜)午前9時から

・申込方法:予約サイト(https://reserva.be/sakairishonomori
 または、さかい利晶の杜へ電話で申込(072-260-4386)

・講座内容:
 「東アジア海域交流と堺」
  講師:関 周一氏(神戸女子大学教授)

 「堺環濠都市遺跡出土の国産・輸入陶磁器」
  講師:文化財課学芸員

同じ日の午後3時50分からは、2階企画展示室で展示解説を行うで。事前申込は不要で、観覧券が必要になるわ。

実用情報

・会期:令和8年1月24日(土曜)~3月15日(日曜)
・休館日:2月17日(火曜)
・時間:午前9時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
・会場:さかい利晶の杜 2階企画展示室
・住所:堺市堺区宿院町西2丁1-1(Googleマップはこちら
・アクセス:阪堺線「宿院」停留場から西へ約100m
・観覧料:大人300円、高校生200円、中学生以下無料

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