堺市、プレミアム商品券と高齢者・子育て世帯向け支援を実施へ
物価高騰対策として、買い物・移動・食費の負担を軽くする3つの取り組みやわ
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物価高対策として示された3事業
堺市は、物価高騰の影響を受ける市民生活への支援として、3つの事業を実施する方針を示したんやわ。内容は、プレミアム付商品券の発行支援、おでかけ応援制度の無償化、子育て世帯や若者への食費支援。いずれも国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用する事業やねん。令和8年第1回市議会1月臨時会に、補正予算案として提案されている段階やわ。
プレミアム付商品券の発行支援
堺市は、市民や市内事業者への支援を目的に、プレミアム付商品券の発行に対する補助を行う方針を示してるんよ。商品券は1口3,000円で購入すると4,500円分使える仕組みで、プレミアム率は50%やねん。1人あたり最大4口まで申し込めて、発行口数は120万口。申込が多数の場合は抽選になる予定とされてるんやわ。補正予算案での債務負担行為限度額は2,240,000千円。
商品券の仕組み(具体例)
・1口:3,000円で購入 → 4,500円分使える
・4口申し込んだ場合
支払額:12,000円 / 利用額:18,000円
→ 差額6,000円分が上乗せ支援になる
利用条件と形式
・販売対象:堺市在住者
・利用可能店舗:市内の小売・飲食・サービス業などの参加店舗(大型店含む)
・商品券の形式:電子・紙から選択制
スケジュール(予定)
・4月上旬:参加店舗募集開始
・5月中旬:申込受付開始
・6月下旬~9月下旬:利用期間
おでかけ応援制度の無償化
堺市は、高齢者の外出支援と公共交通の利用促進を目的に、「おでかけ応援制度」を期間限定で無償化する方針を示したんよ。通常は1乗車100円で利用できる制度を、対象期間中は無料にする内容やねん。対象者は満65歳以上の堺市民で、「おでかけ応援カード」を持っている人。利用できる交通機関は、南海バス、近鉄バス、阪堺電車、堺市乗合タクシーの4つやわ。
無償化の実施期間は、令和8年6月下旬から9月下旬までを予定してるんよ。補正予算案では、債務負担行為限度額887,000千円のうち、無償化分として311,000千円を計上している内容やねん。
無償化の具体イメージ
・通常:1回100円で利用
・期間中:対象交通機関の利用が無料
・具体例
週3回バスを利用する人の場合
→ 1か月あたり約1,200円(100円×12回)の負担が0円になる
子育て世帯・若者への食費支援
堺市は、子育て世帯や若者の経済的負担軽減を目的に、大阪府が実施する食費支援事業と連携した支援を行う方針を示したんよ。大阪府による1人あたり10,000円相当の支援に、堺市が独自に5,000円相当を上乗せして、合計で最大15,000円相当の食費支援になる仕組みやねん。支援内容は、米またはその他食料品の給付形式やわ。
対象は、堺市内に居所があり、平成15年4月2日以降生まれの人、または申請時点で妊娠中の人。申請受付は令和8年3月下旬から6月下旬までで、給付物品の申込期限は令和8年9月下旬までと整理されてるんよ。補正予算案での債務負担行為限度額は893,000千円。
支援の具体イメージ
・1人あたり最大15,000円相当の食料品支援
・具体例
大学生1人の場合:15,000円分の米や食料品
子ども2人の世帯の場合:合計30,000円相当の支援になる
制度の位置づけと今後の扱い
今回示された3事業は、いずれも国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用する内容やねん。令和8年第1回市議会1月臨時会に補正予算案として提案されていて、現時点では議決前の段階にあるで。
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