堺市、製造と研究開発に134億円投資認定
半導体・蓄電池など次世代分野を誘致。雇用は5年で50人の計画やねん
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134億円の企業投資を認定
堺市は1月29日、「堺市イノベーション投資促進条例」に基づいて、市内で新たに5件の企業立地計画を認定したんやわ。5件の認定投資総額の見込みは約134億円で、雇用見込みは5年間で約50人とされてるねん。
同条例は、市内の工業適地や都市拠点に企業投資を誘導して、雇用や事業機会を拡大することを目的にした制度。認定企業は固定資産税や都市計画税などの軽減措置を受けることができる仕組みやねん。
認定された企業と投資内容
認定された企業(50音順)と計画内容は次のとおり。
・株式会社エム・アイグッドフェローズ(中区大野芝)
高齢化と人手不足による三次加工食品需要の増加に対応するため、製品開発や小ロット製造が可能な本社工場を新設
・株式会社クボタ(堺区匠町)
電動農建機・自動無人運転農建機の安全性確保や振動・騒音低減など、付加価値の高い製品開発のため研究開発棟を新築
・三菱マテリアル株式会社(西区築港新町)
他市事業所の銅加工事業を市内へ移設するため新工場を建設
・リグナイト株式会社(西区築港新町)
蓄電池用負極材料の生産能力増強のため製造ラインを新設
・株式会社リバテック(美原区木材通)
半導体製造装置部品の生産能力増強を目的とした新工場を建設
※各企業の個別投資額は公表されていない。
税軽減措置の内容
認定企業は、家屋および償却資産への固定資産税、家屋への都市計画税、事業所税(資産割)について、最長5年間の軽減措置を受けることができるねん。
対象区域は工業専用地域、工業地域、準工業地域のほか、都心地域、中百舌鳥地域、泉ヶ丘地域。投資額や事業内容に応じて軽減率が設定されてるねん。堺市は同条例を通じて、企業投資の誘導を進めているわ。
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