堺市博物館 4月1日再開館 イベントと企画展「昭和の記憶」開催

体験プログラムなど「博物館 再始動-サンクス・イベント-」は4月1日~5日までやで

イベント文化・歴史

サカイタイムズ

3/24/2026

企画展「昭和の記憶」チラシの表裏画像|堺市のニュースならサカイタイムズ
企画展「昭和の記憶」チラシの表裏画像|堺市のニュースならサカイタイムズ
4月1日~5日まで再始動イベント

大仙公園内の堺市博物館は4月1日、開館を再開するんよ。空気調和設備の改修工事のため、2025年11月4日から2026年3月31日まで長期休館してたんやわ。空気調和設備の改修工事を終え、再開にあわせて4月1日から5日まで「博物館 再始動-サンクス・イベント-」を実施するねん。

再始動イベントは申込不要・参加無料を基本とし、一部は観覧料が必要となるんよ。期間中はトークイベント、展示解説、VR体験、ワークショップ、プレゼント企画、新作映像の上映、常設展示「近世コーナー」の刷新などを行うねん。日ごとに内容が異なるため、詳細は市公式ページで確認できるわ。

博物館 再始動-サンクス・イベント-
https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/play/event/opening_events.html

再開館の柱 企画展「昭和の記憶」

堺市博物館では再開館と同日の4月1日から、昭和100年記念の企画展「昭和の記憶」を開催するねん。会期は6月14日までなんよ。太平洋戦争期の建物疎開とその記録活動、空襲後の復興過程をたどる構成となってるんやわ。

堺では建物疎開に際し、市が堺市芸術報国連盟に委嘱し、絵画や写真による記録保存が行われたんよ。堺市博物館はこれを全国的にも珍しい事例として紹介してるねん。

新指定資料や戦後復興の記録を展示

展示は4章で構成。第1章では昭和初期の街並みや文化を紹介し、第2章では「堺市第一次疎開地区記録」や「堺市疎開地記録写真帳」など、新たに堺市有形文化財に指定された資料を展示するんよ。

岸谷勢蔵による「堺市第一次疎開地区記録」は、堺区宿院付近約2kmの景観を約25mの紙に描いた作品とされるねん。堺市立中央図書館には昭和19年から20年にかけて撮られた写真210枚が残されており、掲載部分では疎開作業で壊される映画館『卯之日座』が確認できるんやわ。

第3章では戦後復興期を「不死鳥のはばたき」として取り上げ、「堺市民踊りスケッチ帖」や「鯨まつり」を紹介。第4章では高度経済成長期の発展をテーマに、「ニュータウンの造成スケッチ」や「八幡宮の月見祭」などを展示するんよ。

観覧料とアクセス

観覧料は一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円。堺市在住・在学の小中学生、堺市在住の65歳以上、障害のある人は無料なんやわ。開館時間は午前9時30分から午後5時15分までで、入館は午後4時30分まで。

堺市博物館
住所:堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内(Googleマップはこちら

関連イベント

関連イベントとして、4月19日に学芸講座「消えゆく街の姿を残した人々」、5月31日に記念講演会「昭和100年 堺」を開催。展示品解説は4月1日から5日、5月2日、6月7日に実施し、いずれも申込不要・先着順で、展示品解説のみ観覧料が必要となるんよ。

企画展「昭和の記憶」:https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/exhibition/kikaku_tokubetsu/showakioku.html

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