堺市の水道基幹管路、7月9日に通水開始

災害時の安定給水へ 百舌鳥梅町から深井駅付近など約5.3kmを更新したで

政治・行政
サカイタイムズ
百舌鳥梅町3丁から深井駅付近までの水道基幹管路更新区間を示した地図と三国丘中学校から北堺警察署付近までの水道基幹管路更新区間を示した地図
三国丘中学校~北堺警察署付近の対象箇所と百舌鳥梅町3丁~深井駅付近の対象箇所

災害時の水道を強くする工事

堺市上下水道局は、市内の水道を支える基幹管路の接続工事が完了したことに伴い、7月9日(木)に通水を開始するんよ。対象は、陶器配水場を配水拠点とする陶器系給水区域の基幹管路。百舌鳥梅町3丁から深井駅付近、三国丘中学校から北堺警察署付近までの2区間で、更新した管路の延長はあわせて約5.3kmとなるで。

基幹管路は、水道水を広い区域へ送るための主要な水道管。今回の工事では、水道管を耐震化し、災害時にも安定して水を送れるようにするわ。あわせて、水需要に応じた管の大きさに見直し、更新費の縮減や水質の安定にも取り組むねん。

通水開始日

  • 通水開始日:7月9日(木)

対象箇所

  • 百舌鳥梅町3丁~深井駅付近
  • 三国丘中学校~北堺警察署付近

通水後も、管路以外の附帯工事は継続して実施されるんよ。

重要施設への給水を強化

今回の更新により、災害拠点病院や指定避難所など、重要施設へつながる管路の耐震化が進むんよ。水道管路の耐震性能が確保された重要施設数は、更新前の92施設から、更新後は108施設になるわ。

対象となる重要施設の総数は197施設。今回の更新で、16施設分が増える形となるねん。堺市全体の基幹管路の耐震化率は、工事完了に伴い32.9%から34.7%に上がるわ。

サカイタイムズ本文画像

管の大きさも見直し

今回の工事では、古い水道管を新しくするだけでなく、管の口径も見直してるんよ。

百舌鳥梅町3丁から深井駅付近の区間では、更新前は口径1000mm・500mmの管やったけど、更新後は口径800mmとなるわ。三国丘中学校から北堺警察署付近の区間では、更新前は口径500mm・400mmの管やったけど、更新後は口径700mmとなるねん。

堺市上下水道局は、水道管の更新計画や水需要を踏まえ、最適な管口径に更新することで、更新費の縮減と、滞留水の抑制による水質の安定性向上を図るとしてるんよ。

工事概要

  • 工事名:学園町ほか配水管布設工事
  • 工事期間:令和4年3月1日~令和8年7月31日
  • 延長:約3.2km
  • 工事費:35億8433万9385円(税込)
  • 工事名:長曽根町ほか配水管布設工事
  • 工事期間:令和5年2月13日~令和8年8月31日
  • 延長:約2.1km
  • 工事費:26億3441万1560円(税込)
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