「堺の人は堺のことを知らない」から現在まで

―― 編集長コラム 第17回 ――

連載・コラム
サカイタイムズ
笹野大輔とタケ
画像:昨年3月の帰国時。右はニューヨークでのルームメイトだった友人のタケ。いつも帰国すると名古屋から大阪まで会いに来てくれます

1年半ぶりの堺へ

いよいよ来月に日本に一時帰国します。前回は3月だったので約1年半ぶりということになります。

サカイタイムズを始めたのは昨年1月で、試行錯誤している最中(いまもですが)だったので、ほとんどの人は4月あたりからサカイタイムズを認知しはじめたのだと予想しています。

SNSで広げず、ゼロから始めたサカイタイムズ

もちろん初めはゼロからのスタートでした。そしてこれまでSNSでの宣伝は一度もしませんでした。あまり人為的な「バズり」などは好きではないという理由もあります。

ただ、そもそも偽名や匿名の人たちと、しかも堺市外の人たちとの交流は望んでいませんし、知らない人からの評価も求めていません。この部分に関しては性格かもしれませんね。

また、仮にあれこれ言われても、サカイタイムズとして「それ以上のこと」はできないほど「その日のベスト」を尽くしているつもりです。だから承認されるもなにも、「必要なければ読まれないよね?記事だから」と考えています。

第1回のコラムを読み返して

久しぶりに第1回の編集長コラム「堺の人は堺のことを知らない」を読み返してみました。

結果的に、現在サカイタイムズは月間のアクセス数が10万を超えているので、堺の人が堺のことを知ることに少しは貢献できたのではないか、と考えています。

ちなみに、前回コラムで書いた「生徒からの署名すら受け取らない校長」については、校長から当事者に謝罪があり、署名を受け取ったとの連絡が来ました。サカイタイムズもメディアとして一定の役割を果たした形です。

ただこれは日本人が特に気にする「メンツ」の問題ではありません。子どもたちの宿泊学習が今後どうなるかという問題です。問題点を明らかにし、妥協点を見つけて前に進めてもらいたいものです。

人口80万人を切る堺で、伝える役割

さて、今月には堺市の人口が80万人を切ります。近年は外国人住民の増加が減少を鈍化させており、日本人だけで見ればとっくに80万人を切っています。大阪府全体で人口は微増していますが、堺市の減少は著しい状況です。

堺はここで持ちこたえるのかどうか……。

サカイタイムズを通じて多くの素晴らしい人たちと知り合うことができました。その人たちが堺市を牽引していくのであれば、サカイタイムズはそれを知らせる役目です。

今回の帰国では、すでにサカイタイムズで紹介した人たち数人とお会いする約束をしています。それでも初めて顔を合わせる方がほとんどで、楽しみにしています。

10月4日、堺東でサカイタイムズの会

前回も軽くお知らせした、誰でも参加できるサカイタイムズの会は、10月4日(日)15時から3時間ほど、堺東周辺で開きます。予定に変わりはありません。

宴会のように席を確保する会ではありません。通常営業しているお店に私がいますので、この3時間のうち、好きな時間に来てください。それぞれ注文して、それぞれお会計してください。ドリンク一杯の立ち話で30分ほどで帰ってもかまいません。気軽に来られる会を考えています。

また、堺で活躍されている方たちも来られる予定です。みなさんにとっての交流の場になればと思っています。参加資格はありません。サカイタイムズの読者なら、どなたでも歓迎です。

下部に「行くかも」「行くつもり」のボタンを設置しました。1人一度だけ押せます。クリックしても何も起こりません。会場選びでだいたいの規模を知るためのものです。良かったらクリックしてください。

2026年9月2日(日本時間)

サカイタイムズ 編集長

笹野 大輔

サカイタイムズのニュースレター見本(クリックで拡大) クリックで拡大

こうしたメールが届くようになります

希望する方は入力欄にメールアドレスを入れ「登録を完了する」ボタンをクリックしてください